わたしのひとりごとブログ・・・
2021.11.05
鼻詰まりを解消して酸素を取り入れる
この季節になりやすい寒暖差アレルギー
寒い外から暖かい部屋に入ったときに起きる鼻づまり
これは、急激な温度差が鼻の粘膜を刺激して起きます。
鼻の中は、無数の血管があり、暖かい部屋に入ると一気に血行が良くなり、血管が広がって鼻粘膜が腫れて鼻づまりになります。
また、温かいお風呂やお布団に入ったときや朝方に起きる鼻づまり
鼻の粘膜は副交感神経の影響を受けやすいため、お風呂や就寝時など副交感神経が働いたときにも鼻づまりは起きやすくなります。
つまり鼻粘膜の腫れ、血管の広がりは、自律神経によって支配されています。
つまっている鼻の反対側の脇の下に15秒ほど こぶしを挟んで刺激すると一時的ですが鼻づまりは解消されます。
これは、脇の下で交感神経を刺激しているのです。
鼻づまりが起きると、鼻呼吸ではなく、口呼吸になってしまいます。
この口呼吸は、がんなど病気の原因となります。
鼻には繊毛という細胞があり、この繊毛が細菌やウイルスを捕らえ、体内への侵入を防いでくれています。
一方、口呼吸は細菌やウイルス、またホコリなどが入りやすくなります。
しかも、口呼吸は呼吸が浅くなり、体の隅々まで酸素が行き届かず、低酸素の状態になります。
低酸素は、がんの道です。
特に就寝中、鼻がつまり口呼吸になっている人は、睡眠時無呼吸症候群の可能性もありますので要注意です。
脇の下を刺激したり、小鼻のつぼをマッサージしたりして鼻づまりを解消して、しっかりと鼻から酸素を取り入れていきたいですね。
がんを体験して学んだ わたしのひとりごとブログ
今日もありがとうございました。 塚本みづほ拝
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