わたしのひとりごとブログ・・・
2020.11.10
体温アップは辛みのある野菜で
体温を上げる栄養成分を人間の体のなかで処理している細胞が、ミトコンドリアという細胞組織です。
これはミトコンドリアが37℃以上の体温を必要としていることからです。
気温差で体温が不安定になりやすいこの季節
自分で、意識的に体温を上げる食事をしてミトコンドリアを活性化させることが大切です。
体温を上げる食品とは→辛みのある野菜です。
例えば、ネギ、生姜などの辛みのもとであるアリシンは体温を上げてくれます。 なので、薬味として毎日食事にとり入れるといいですね。
但し、生姜は火を通したものが体を温めます。
体の表面に限らず内臓の温度も同時に上げるので昔から重宝されていますね。
体調がすぐれない時は、内臓の温度が下がっている可能性があるので、食を意識してみるとよいでしょう。
辛みのある野菜は、体を温めるだけでなく→フィトケミカルがたっぷりと含まれています。
フィトケミカルは活性酸素を除去してくれる抗酸化物質であり、がん治しや、がん予防には欠かせない栄養素です。
ネギや生姜以外にも、例えばキャベツ、かぼちゃ、人参、ピーマン、オクラなど・・・
フィトケミカルをたっぷり含んだ旬の野菜を使ったお味噌汁が最高です。
お味噌汁にネギや生姜を入れると、発酵食品とのダブル効果で体温アップにも繋がります。
味噌のなかには、アスぺラチンといったがんを抑制する作用もあるので毎日必ず摂りたい食品です。
味噌以外にも日本食は→体温を上げてくれるものがたくさん
ゴボウや大根などの体を温めてくれる根野菜も欠かせませんね。
体温が上げると→免疫も上がってきます。
日本人にあった日本食で体温を上げ、免疫を高めていきましょう。
がんを体験して学んだ わたしのひとりごとブログ
今日もありがとうございました。 塚本みづほ拝
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