わたしのひとりごとブログ・・・
2023.02.06
黄色い便は免疫良い働きが・・・
腸が免疫機能の約70%を支配していますので、免疫の高い生活を日々おくるには腸内環境を正常に保っていれば良いということです。
では自分自身の腸内環境はどうなっているのかは、便の色を確認すれば分かります。
黄色に近いバナナ便が、腸内環境が整っている便なのです。
腸内にビフィズス菌や乳酸菌などの有用菌が多く存在していれば、腸内環境は弱酸性で維持され、黄色に近いバナナ便になります。
動物性の食事が多くなったり、食物繊維が少ない食事が増えると、腸内が腐敗
その結果、腸内がアルカリ性になるので、便の色は茶褐色から黒褐色に変わり、有害な物質が作られ、ガスや便の臭いがきつくなります。
腸内で腐敗を進める悪玉菌がたんぱく質を分解する影響で、アンモニアの代謝物としてインドール、スかドールといった発がん促進物質を作りだし、このような有害物質は腸管の炎症を引き起こし、大腸がんなどの原因になります。
ガスや便の臭いがきつい!
そして、便が黒褐色の場合は注意が必要です。
一方、味噌や納豆など乳酸菌を多く含む食品と野菜や海藻類など繊維質を多く含む食品を摂取すると、腸内環境は発酵状態となり良い環境になります。
人間の大腸には、便1gあたり約一兆個、1000種類以上の細菌が住み着き、腸内の細菌を有用菌優位の状態が大切です。
黄色いバナナ便を目指して、食物繊維たっぷりの食事や日本人の腸に合った味噌や納豆を取り入れた生活をおくりたいですね。
特に夕食が大事にして、腸内環境を整え、自然治癒力を高める食生活を送りましょう。
がんを体験して学んだ わたしのひとりごとブログ
今日もありがとうございました。 塚本みづほ拝
本来の力を呼び起こす
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