わたしのひとりごとブログ・・・
2023.02.07
食生活を改めてがんを減らす
牛肉を毎日食べる人は、月に1回しか食べない人に比べ、がんの発症率が2,5倍も増える・・・・
気になる話ですね・・・
牛肉を多く摂ると、大腸菌が異常に増えてしまい、胆汁成分が粘膜を傷つけ、がんの原因になるのです。
その他にも、動物性の食品は、インドール、スかドールなどの有害物質を発生させ、腸の中を汚してしまいます。
そして、肝臓や腎臓に影響を与え、解毒機能を低下させていきます。
『アメリカ人の食生活は命を奪う死病の元』とした『マクガバンレポート』が全米に衝撃を与えました。
『マクガバンレポート』とは1975年、アメリカ上院栄養問題特別委員会によってまとめられたもので
高カロリー、高脂肪の食品である動物性食品を減らし、野菜、果物、精白していない穀物を多く摂るように勧告したものです。
レポートによると心臓病をはじめとする慢性病は、肉食中心の誤った食生活がもたらした『食源病』であると・・・
これにより、食生活改善で、アメリカはがんをはじめとする様々な病気を減らすという成果を上げてきました。
日本でも食品が持つ怖さや病気の予防といった機能の研究は行われていますが、実際には100年以上も昔に提唱されたフォイト栄養学を推奨しています。
”近代栄養学の父”と称えられるカール・フォイト氏(1831~1908)はドイツ、ミュンヘン大学(生理学部)で学会の大ボスともいえる存在
『肉類、牛乳、チーズ、卵などの高栄養のものを大量に食べよ。炭水化物は控えよ』
このようなフォイト氏の高カロリー、高タンパク、高脂肪の食事は、ドイツ国内の栄養基準からヨーロッパ基準に、そして世界基準へと広がっていったのです。
特に動物性たんぱく質の中でも、肉食を絶賛していたフォイト氏の背後には、世界的食肉産業が存在していたという話もあるようです。
しかしそれを覆したのがアメリカ上院栄養問題特別委員会によってまとめられた『マクガバン・レポート』です
その他にも、ハーバード大学のウォルターウィレット教授が1990年、牛肉の赤身と大腸がん関係を示す発表しおています。
肝臓でもあるレバーもきになりませんか?
肝臓は毒素を集め、解毒する臓器です。
全身の毒素が集まっている部分レバー動物の毒素を食べている?
どうなのでしょうね
日本もアメリカのように食を見直し、病気が減ること、そして病気を作らない食卓が広まることを願っています。