がんと細菌は深い繋がりがあります。

身近な細菌と言えば歯周病があります。

歯周病は歯周病菌といわれる歯垢が原因で組織に炎症を起こします。

更にこの歯周病菌は、口の中でけでなく体全身に悪影響を及ぼしているのです。

歯周病菌が原因になる病気は、心筋梗塞や肺炎などがあげられます。

歯周病菌が歯肉から血管を通過して血管壁に炎症を起こすことで動脈硬化を引き起こし、菌が心臓まで到達すれば、心筋梗塞などの引き金に・・・

更に、歯周病菌が唾液を通して気管支から肺に入ると肺炎の原因になります。

そして、歯周病菌は血栓症や糖尿病の原因にもなります。

その後にがんの原因にもなってします。

歯周病菌によってインスリンの働きが妨げられることも・・・

これが糖尿病の原因となる可能性も・・・

そして、歯周病菌から排出されている毒素の影響で糖尿病が悪化するリスクが増します。

高血糖はがんの入り口です

歯周病原菌から排出される毒素が歯肉から血管に入ると、血管内に炎症を起こし血栓がつくられます。

この血栓が原因で、栄養不足、酸素不足になることで体温が低下、免疫力、代謝機能も低下し、がんがつくられます。

低体温・低酸素はがんの入り口です

歯周病菌もそうですが細菌はがんを発症させる原因のひとつと考えられます。

歯周病は日本人が最もが多く罹患しているとされています。

20代30代で約80%、40代50代で90％もの人に・・・

がん、膠原病、糖尿病は歯周病菌などの細菌リスクが増し、悪循環に・・・

がんを体験して学んだ　わたしのひとりごとブログ

今日もありがとうございました。　　塚本みづほ拝

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