わたしのひとりごとブログ・・・
2022.12.19
筋肉疲労を回復は背筋を伸ばして酸素を入れること
寒い冬はつい体に力が入り、筋肉がこわばりますよね。
筋肉の疲労は、運動をしなくても関係なく起きています。
人間はストレスを感じると肩に力が入ることで、コリが出来るのです。
ストレスが長く続くことで、交感神経が緊張状態になると、慢性的な筋肉疲労が起こります。
更に、筋肉が炎症を起こしてしまうと痛みや重さを感じることや熱をもつこともあります。
慢性的な筋肉疲労を起こしたときは、プロスタグランジン(血管拡張作用がある物質)が分泌され、痛みや熱を出すことで体の改善に働きかけます。
しんどく辛い、痛みや発熱が起きると、消炎鎮痛剤で抑えたくなりますが、消炎鎮痛剤は体温を下げてしまい、血流を滞らせてしまいます。
そして、筋肉の疲労が起きやすい環境をつくってしまうのです。
がんになり悩み、悲しくて背中を丸めて・・・・
怖くて体が縮こまっていませんか?
猫背は内臓が圧迫されて、血液の流れが悪くなってしてしまいます。
血液の流れが悪くなると、酸素不足や体温が下がり、がんが治らない環境をつくってしまいます。
心はなかなかついていけなくても、背筋を伸ばすところから始めてみませんか?
腹式呼吸で体の中に酸素を沢山送り、筋肉の疲労を和らげていきます。
とくにコリがひどい人、ストレスが強い人は、横になってするとリラックスできていいでしょう。
横になり、口で息をゆっくりと吐き出します。
そして、鼻から息を吸います。
しっかりお腹が膨らむよう意識して吸い込みます。
次は吸ったときの2倍以上の時間をかけてゆっくり口から息を吐き出します。
このときは、お腹がへこむよう意識して吐き出します。
これを私は15分ほど繰り返します。
一番気をつけることは肩の力をぬいて体をゆるめること。
気になる部分を優しくさすってあげてもいいですよ。
がんを体験して学んだ わたしのひとりごとブログ
今日もありがとうございました。 塚本みづほ拝
本来の力を呼び起こす
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