わたしのひとりごとブログ・・・
2022.06.22
免疫の7割は腸で決まる
夏場によく売れる市販薬って何だと思いますか?
意外にも下痢止めだそうです。
暑くなると、冷たい飲み物、食べ物をたくさん摂ってしまいます。
また、夏は体を冷やす野菜や果物が豊富になりますね。
さらには、冷房で体が冷えてしまいます。
夏場は、入浴もシャワーで済ますことが多く、湯舟で体を温めることが減ります。
下痢止めが必要になる理由がたくさんですね・・・
暑さのあまり、体が冷えるという認識が薄れがちな季節
自ら、体が冷える環境を作っています。
体の冷えは、ガン細胞を増殖させる原因になります。
お腹の冷えは下半身の冷え
暑い季節は、冷えないと思っていませんか?
冷たい飲み物、食べ物は、体や内臓を冷やすどころか、口に入っただけで交感神経が緊張状態になります。
交感神経緊張状態になると、腸は血管を収縮させてしまいます。
大切な免疫機能をつかさどるリンパ球の6~7割が集まっている腸
腸が冷え、血管が収縮するとどうなるでしょう・・・
血流が悪くなり、リンパ球の動きが弱まり、免疫力の低下につながってしまうのです。
「体温が1℃下がると、免疫力は30~40%低下する」
体温が1℃下がるということは、体温36℃台の人が35℃台になるということです。
体温35℃台は、ガン細胞が活発に動く体温です。
体温の1℃の差は大変なことですね。
また、冷たいものの飲みすぎ、食べ過ぎで下痢をすると、腸内の細菌が減ってしまいます。
善玉菌が減り、悪玉菌が増えてしまいます。
下痢止めを飲むと、さらに体温を下げてしまい、腸内環境はますます悪くなります。
腸内環境の乱れは、免疫に大きな影響を与えます。
免疫の7割は腸の環境で決まると言われるほど腸内環境は大切です。
ガンを始めとする多くの病気は、免疫のバランスが崩れたことが原因
腸内環境を乱さない生活、免疫のバランスを崩さない生き方をすることが大切ですね。
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今日もありがとうございました。 塚本みづほ拝
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