わたしのひとりごとブログ・・・
2022.02.15
薬物依存が、がんをつくる
痛み止めを数時間おきに飲まれていた方
最初は少しの量で効果があったそうです。
しかし、痛み止めは効かなくなってしまい、気がつけば服用する量だけが増えていたそうです。
これは痛み止めに限ったことではなく、抗ガン剤、抗生剤も同じです。
これが薬剤耐性です。
痛むから薬を飲んでいたはずが、いつしか薬が切れたら痛み出す体になっています。
これが薬物依存です。
体が薬物を求める症状をあらわすのです。
痛み止めを飲めば飲むだけ、活性酸素を出し血流を悪くし体温を下げ、残念ながらガンが進行しやすい環境をつくっています。
これを知れば、誰だって出来るだけ薬は最小限に抑えたいと思うでしょう。
薬だけに頼らず、日頃から体を温めたり、呼吸法でリラックスすることを意識したりします。
解熱剤なども同じです。
風邪などのとき、薬で熱を下げると血流が低下します。
血流が低下するとリンパ球が低下し菌やウイルスと闘えなくなり、かえってなおりが悪くなることもあります。
薬物には、デメリットもあることを理解しておくことが必要です。
そして、対症療法であることも・・・
なぜ痛むのか、なぜ病気になっているのか・・・その理由を考えてみることは大事なことです。
痛むから抑えるということだけでなく、痛む原因を取り除くことにも目を向けてみると良いでしょう。
痛む原因を取り除いていくことが、元気への道です。
がんを体験して学んだ わたしのひとりごとブログ
今日もありがとうございました。 塚本みづほ拝
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