わたしのひとりごとブログ・・・
2021.12.15
癌をつくるのも食、癌を治すのも食
「一物全体」 とは、ありのままの姿であり、分割されていない状態のこと。
食養では、食材を丸ごと使用するという意味で使われています。
穀物を精白しないこと、野菜の皮をむかずに丸ごと使うことや、根菜であれば葉も使うこと、小さい魚を丸ごと食べるということです。
生き物、植物は、全体でバランスが取れています。
バランスが良いままの状態で摂取することで、人間の体のバランスをとるということですね。
栄養面から考えても、植物の皮や葉、小魚の骨は栄養がとても高い部分です。
また 同じく食養でよく使われる「身土不二」という言葉
「身土不二」 とは、その土地の旬のもの、また伝統食が身体に良い、という意味で使われます。
体と土とは大きく繋がっており、三里四方、四里四方の身近な土地で育ったものを食べて生きることがよいとする考え方です。
生物が育つ土や空気、水といった環境は、その土地で生活する人にとって必要な関係です。
寒い土地では、体を温めるものが育ち、それを食べて寒さから体を守ってきました。
暑い土地では、体を冷やすものが育ち、それを食べて暑さから体を守ってきました。
例えば、抗酸化力の強い野菜も、暑い土地で育ったものの方が抗酸化力はさらに強くなります。
それは、野菜自身が紫外線に傷つけられないよう、酸化を防止しようして、さらに強い抗酸化力を身に付けるからです。
このように、その土地土地にあったものが育っているということなのです。
これが一番自然な生き方ではないでしょうか・・・
食は、365日 毎日です。
小さな積み重ねが大きな結果をもたらします。
食ががんをつくり、 食ががんをなおす
食に感謝して、丸ごと無駄なく頂きたいですね
がんを体験して学んだ わたしのひとりごとブログ
今日もありがとうございました。 塚本みづほ拝
本来の力を呼び起こす
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