わたしのひとりごとブログ・・・
2021.11.16
内臓温度を下げない・舌下で計る
寒い冬は体を温めるものを食べたり、服を着こんだりして冷えた体を温めようとします。
体の冷えとは、実は体が感じる寒さだけではないのです。
気がつかぬところで体の冷えが起きているかもしれません。
体の冷えは、がんの原因にもなりますので要注意です。
冷たいものを飲んだり食べたりすると、内臓の温度が下がることはわかります。
これは冷たいのもを摂ると、全身の血液が胃に集まってくるからです。
冷えた胃を守ろうとする体の防御機能ですね。
そして、4、5時間もの時間をかけて胃の温度を元に戻していきます。
全身の血液が胃に集められている間、腎臓、肝臓、脳、心臓などの臓器は、血液が不足した状態になります。
この状態が長く続けば続くだけ代謝に影響を及ぼすことになります。
代謝機能が落ちると、老廃物などの排出がスムーズにできなくなり、体内に毒素が溜まり、癌などの病気を引き起こしてしまうのです。
冷たいものは摂った時に体が冷える、寒いと感じるだけでなく、その後の数時間という長い時間に及んで臓器が低体温となり体の機能を低下させてしまうのです。
自分でも気付かないところで怖ろしい影響を及ぼしています。
脇の下の体温は低くなくても、内臓が冷えているかもしれません。
表面の体温と、内臓の温度は違います。
内臓の温度を知るには、舌下での体温測定が一番近くなります。
舌下で37.2℃
この体温が内臓の冷えがない理想的な温度です。
そして免疫、代謝とも活発に働く体温です。
舌下で体温を測ることで、今まで気付かなかった内臓の冷えも意識できますね。
もし、胃腸を冷やしてしまったときには、梅干しや自然塩をひとつまみ入れた白湯や番茶がおススメです。
バランスのとれた栄養、体を温め、明るく前向きな心で過ごすことが、がんを治す生き方です。
がんを体験して学んだ わたしのひとりごとブログ
今日もありがとうございました。 塚本みづほ拝
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