わたしのひとりごとブログ・・・
2021.11.22
加工肉が及ぼす大腸がんリスクとの関係
世界保健機関(WHO)の国際がん研究機関(IARC)が、ソーセージ、ハム,ベーコンなどの加工肉に高い発がん性が認められ、大腸がんを発生するリスクがあることを発表したとか・・・
日本では年間98万人がガンになっており、がん死亡率はトップとなっています。
ソーセージなど加工肉を食べた人がみんながんになる訳ではありませんが、可能性はできる限り減らしたいものです。
加工肉に限らず、肉は腸内で腐敗してしやすくなります。
腸内環境が悪化すると、大腸がんだけでなく、さまざまながんを引き起こす可能性が高くなるのです。
2005年 アメリカと中国による合同研究「チャイナ・プロジェクト」で、米国女性の乳がん死は、中国女性の5倍であることが判明
動物たんぱくの発がん率は、植物たんぱくの8倍であることもあげられています。
特に加工品は生肉に比べても消化がさらに悪く、廃棄物がなかなか便にならず、長い時間、小腸や大腸に留まった状態となり、腸が最も汚れやすくなります。
そして、肉は筋肉を硬くします。
硬くなった筋肉が血行不良を起こし、異常細胞をつくってしまい大腸がんになっていくのです。
大腸がんの人の腹部は硬く固まっています。
腸が究極のコリを起こしているのです。
私たちの体は、合わないものや異物が入ってくると、体を硬く緊張させます。
これも体を守ろうとする防御機能の働きのひとつです。
しかし、この緊張状態も長く続けば、がんになります。
食事を改め、筋肉を固くさせないことですね。
自然のものは、体が喜び緊張状態をほぐします。
そして、自然の恵みに感謝し、土、水、太陽を感じながら頂くと心まで豊かになります。
また、植物の葉、茎、根には様々な作用があることを学ぶと、さらに菜食を楽しむことが出来ますよ。
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今日もありがとうございました。 塚本みづほ拝
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