わたしのひとりごとブログ・・・
2021.09.03
まず信じることは療法ではなく自分自身
同じがん、同じステージでも生きる人、亡くなる人と分かれます。
大腸がんを患っていた彼女と出逢ったのは2年ほど前です。
当初、とても不安が強かった彼女は頻繁を相談をしてきていました。
不安でしんどくなったら、今ここに生きて居ることに感謝して 『 ありがとうございます 』 を繰り返し言ってごらん、と私もよく言っていました。
とても素直な彼女は、自分が感謝を忘れていたと反省し、また感謝をします。
プロポリス飲むときも 『ありがとう』 と感謝を込めて飲んでいるそうです。
先日、久しぶりに会った彼女は、がんの再発もなく、とても元気そうでした。
以前のような不安も無くなったようです。
夫も子ども達も健康で、自分が恵まれ幸せであることに気付かされ、結局は自分で不安をつくり上げていたということにも気付いたそうです。
彼女は、当時、同じく大腸がんを患っていたご友人を私に紹介し、3人で楽しい時間を過ごさせて頂いたことがあります。
この方は、私のクライアントさんではありませんが、その後も何度かメールを頂いたりしたことがありました。
ガンの療法には強いこだわりがあり、それ以外のことは大きく否定してしまうところはありましたが、それがその方の信念に繋がるのなら・・・と思いながら話を聞いた記憶があります。
しかし、選んだ療法がつらかったこともあったのでしょう。
いつしか彼女の療法は信念というより、依存と執着になっていたように感じました。
苛立ちを家族に当たり散らすようになり、ご主人や子ども達とも自ら縁を切り、親ともケンカの日々
ときどき私に下さるメールも、家族に対する不満や怒りの言葉でした。
不平不満・愚痴・悲しみ・恨み・不安は、負の言霊であり、言葉通りの現実を引き寄せてしまいます。
不平不満・愚痴・悲しみ・恨み、不安は、負の心であり、交感神経を優位にさせてしまい、活性酸素を大量に発生させてしまいます。
すると、リンパ球が減少し、がん細胞をパトロールしてれているNK細胞の動きが抑制されてしまいます。
発した言葉が、自分にもストレスを与え、免疫機能に影響を与えているのです。
家族に甘えられなかった彼女自身も、怒れば怒るだけ、攻撃すればするだけ苦しかったと思います。
そして、昨年の暮れに亡くなられたそうです。
彼女は、誰からも必要とされてないと言っていました。
思いこんでいた彼女は、家族の愛情も見えなくなってしまっていたように思います。
彼女が信じていたものは、自分でもなく、家族でもなく、療法だけだったのです。
苦しかっただろうな・・・と胸が痛みます。
一方の彼女は、同じガン、同じステージの友人を亡くしてショックはあったようですが、彼女の命によって改めて気付かされたと手を合わせたそうです。
自律神経を乱してしまうストレス、負の感情は体温を下げ、呼吸も浅く、ガンが増殖する環境へどんどん陥っていきます。
そして、がんを短期間で急激に大きくさせてしまうことも・・・
たった1日で、大豆ほどの大きさになることもあると言われています。
これを変えるのも防ぐのも自分にしか出来ないこと
『ありがとう』や『感謝』 は愛の言霊の最高峰です。
愛の言霊は、その言葉通りの現実を引き寄せてくれます。
愛の言霊が感情となり、副交感神経に働きかけてくれます。
副交感神経が優位になるとリンパ球が増え、がん細胞を退治してくれているNK細胞が活発になります。
苦しい時こそ、愛の言霊や愛の感情を出してみませんか?
彼女もきっと天国では愛の言霊に囲まれていると祈っています。
がんを体験して学んだ わたしのひとりごとブログ
今日もありがとうございました。 塚本みづほ拝
本来の力を呼び起こす
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