わたしのひとりごとブログ・・・
2021.09.11
がんには植物性発酵食品を・・・
『腸』 は動物の進化で最初にできた臓器 と言われています。
やがて脳ができ、血管ができ、手足ができた・・・
腸の働きは、栄養を吸収するだけでなく、生命活動の要とも言えます。
要である腸が汚れていると正常な生命活動が出来なくなります。
お母さんのお腹の中にいる胎児の腸の中は無菌状態です。
赤ちゃんは、出産と同時に無数の菌に触れ、一気に菌が腸に入り込み、元気な腸をつくる為に、いったん腸の中は悪玉菌でいっぱいになります。
そして数日後、ビフィズス菌などの善玉菌がしっかりと住み着いてくれます。
赤ちゃんも離乳期を経て、大人と同じ食べ物を摂り出すと、善玉菌が減り、悪玉菌が増えてきます。
通常、腸の中には1000兆もの細菌がいると言われています。
その種類も100種類を超える数です。
食物繊維、発酵食品から有機酸やビタミンなど生命活動に有用な成分を作る 『善玉菌』
動物性脂肪や動物性タンパク質から有毒な成分をを作る 『悪玉菌』
肉、卵、乳製品など動物性の食べ物は、腸で腐敗しやすく、インドール、スカトロールなどの有毒物質を出して、悪玉菌が優位な腸内環境にさせてしまいます。
悪玉菌優位な腸内環境は、肌荒れ、アレルギー、アトピー、リウマチ、ガン、心筋梗塞、慢性的肩凝りや疲労感、子宮内膜症など様々な病気の原因となってしまいます。
腸の汚れ、腸内の環境がガンをつくる
がんを治すには腸の中の環境を整えることが非常に重要です
しかし、腸内細菌は歳と共に悪玉菌が増えてきます。
善玉菌を増やし、綺麗な腸環境をつくるには、食事でコントロールすることが重要になってきます。
善玉菌の代表ともいえる乳酸菌は、ヨーグルトで補うというイメージが強いですね。
間違いではありませんが、ヨーグルトは乳製品であるため、乳酸菌と同時に有害な物資も発生させてしまう可能性は否定できません。
特にがんの方は動物性食品であるヨーグルトには注意が必要ですね。
実は、日本人が昔からよく食べてきた、味噌、醤油、納豆、麹、酢にも乳酸菌はたっぷりと含まれています。
これら植物性の発酵食品は生きたまま腸に届きやすいことも分かっています。
生きた味噌を選ぶことも大切です
やはり日本人の腸には、昔からの日本食の発酵食品の方が適しているでしょう。
また、日本古来の発酵食品は、発がん性を抑える効果もあります。
さらには、乳酸菌の細胞壁には免疫を高める物質もあり、植物性発酵食品はがん治しにとって必要不可欠な食品と言えるでしょう。
食べものががんをつくり、食べものががんを治します。
私も夕食に納豆と自家製塩麹は必ず頂いています。
納豆は夕食が有効的 ですよ
わたくし数カ月おきにファステイング(断食)をやっています。
3日間の断食です。
腸の中の有害物質であるインドール、スカトロールを排出して、腸内細菌を増やし、腸の環境を整えていきます。
胃腸のリセット、細胞のリセット、心のリセットを目的とします。
これも、がんを経験したからこその私の生き方です。
人間は完璧に、すべて理想通りには生きられません
だからこそ、体も心も修正をかけながら、喜びと辛抱とでバランスをとっていくのです。
がんを体験して学んだ わたしのひとりごとブログ
今日もありがとうございました。 塚本みづほ拝
本来の力を呼び起こす
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※このブログは私の感じたこと・ひとりごとであり、指導、強制、診断をするものではございません。療法につきましてはご自身の責任でご判断ください。
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