わたしのひとりごとブログ・・・
2021.08.18
玄米は、がんに良いのか悪いのか?
がんの方の食事について一番多い質問
圧倒的に玄米についてですね。
がんには玄米菜食
やっぱり玄米がいいですよね? という聞かれ方をします。
玄米が『がん』に良いということは、どこかで目にしたり、聞かれたりされているのでしょう。
私は、玄米についてはさまざまな見方、意見があることをそのままお伝えします。
玄米食で健康を取り戻す人
玄米食で不調を感じる人
玄米は、ビタミン、ミネラル、食物繊維などを豊富に含み、栄養面においては非常に優れた食べ物です。
白米に比べると天と地の差ほど栄養は違います。
玄米は、白米のように急激に糖を吸収する心配がないことからも健康食として、とても評価されています。
そして、玄米を食べるなら絶対クリアしなくてはいけないのが、農薬の問題です。
がんになり、農薬たっぷりの玄米を食べていては元も子もありませんね。
また、玄米は、胚芽、表皮にフィチン酸という物質が含んでいます。
これが過去に賛否をよんでいます。
フィチン酸がミネラルを奪う作用があるとか・・・
そして、消化の問題です。
子どもが食べるとよく分かりますが、噛まずに白米と同じ感覚で食べてしまうと、消化されず玄米の皮がそのまま便に出てきます。
玄米を噛まずに食べると、リーキーガット症候群になる可能性があります。
リーキーガット症候群とは、腸管壁にたくさんの穴があいてしまう症状です。
栄養などを吸収する大切な腸管壁に穴が開くと、未分解の毒素や、細菌まで体内に吸収してしまいます。
よって、健康状態に悪影響を及ぼし、ガンや肝臓病、免疫系の病気などを引き起こします。
玄米は、炊き方も非常に大切です。
毒ともなり薬にもなる玄米です。
どうとらえるか、どう使っていくかは自分次第
世間の賛否だけでなく、自分の体の声もしっかりと聞いて判断することです。
がんを体験して学んだ わたしのひとりごとブログ
今日もありがとうございました。 塚本みづほ拝
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