わたしのひとりごとブログ・・・
2021.08.10
がん治しの名医は自分自身である
長寿ですか?
健康であることですか?
心が豊かな人生ですか?
何が大切かよって、がんとの向き合い方が変わってきます。
がんという塊を消すことだけにとらわれる人は、必ず失敗をします。
なぜなら、がんと言うものは、腫瘍部分だけの病ではないからです。
がんは、心、体、環境を全部ふくめた全身病だからです。
これをやったのに、良くならない。
食事を変えたのに、転移した。
なぜだろうかと、良く相談を頂きますが・・・
人の体は、みんな違います。
人が良かったからと言って、自分が良いとは限りません。
自分にあったやり方を見つけ出すのが、がんなおしです。
これも自分でなおすという意識のなかで取り組んでいくと、自分の体の声が聞こえてくるようになります。
大切なことは、数値ではなく、自分自身の体感
自分自身が体調が良いと感じることが一番です。
自分の体は他人にはわかりません。
それは、家族であろうと、医者であろうとです。
主治医は、自分自身です。
そして、自分が何を大切にしたいのか、何を優先したいのか
自分の心の声を聞き、まずはそこから、じっくりと自分と向き合うことです。
私は、今の時間を豊かに暮らすことを大切に考えます。
私は、現在がんではありませんが、明日は何が起きるか分からないからです。
5年後の自分どころか、明日がわからないのですから、今のこの時間を有意義に、心豊かに生きたいと考えます。
今を大切に生き、明るい未来を描く
がんなおしにおいても同じです。
がんという塊に対する執着を捨てることで、今を豊かに生きることが出来ます。
今を豊かに生きることで、副交感神経が働き、心身ともにバランスが取れてきます。
その結果、がんになる前より、今の方が心も体も健康に過ごせるようになります。
がんを消すことが大切なのか、家族と穏やかに過ごすこの時間が大切なのか、優先順位をつけてみると、おのずと自分に似合ったがんなおしが見えてきます。
がんを体験して学んだ わたしのひとりごとブログ
今日もありがとうございました。 塚本みづほ拝
本来の力を呼び起こす
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