わたしのひとりごとブログ・・・
2021.05.19
胃の温度がさがると血流に負担がかかる
体の冷えは、がんの原因になります。
体の冷えとは、体が感じる寒さだけだと思っていませんか?
真夏であっても、冷たいものを飲んだり食べたりすると、内臓の温度は下がります。
冷たいのもを摂ると、全身の血液が胃に集まってきます。
これは、冷えた胃を守ろうとする体の防御機能です。
そして、4、5時間もの時間をかけて胃の温度を元に戻そうと働きかけます。
全身の血液が胃に集められている間は、他の部分はいったいどうなっているのでしょう・・・
実は、腎臓、肝臓、脳、心臓などは、血液が不足した状態になっています。
これは、代謝に影響を及ぼすことにもなります。
代謝機能が落ちると、老廃物などの排出がスムーズにできなくなり、体内に毒素が溜まり、がんなどの病気を引き起こしてしまいますね。
また、命に関わることに繋がることもあります。
自分でも気付かない体の冷えが、知らないところで怖ろしい影響を及ぼしています。
体温管理は自分で出来ます。
毎日決まった時間に体温を測ってみることも自分を知る方法です。
わきで測る体温と舌下で測る内臓の深部体温は違います。
両方の体温を測ることで、尚一層、体の冷え状態がわかってきます。
深部体温を測ることで、今まで気付かなかった内臓の冷えも意識できるのではないでしょうか・・・
わきの下での体温は、36.5℃以上
舌下の深部体温は、37.2℃以上
これが、冷えの無い理想的な体温ですね。
このくらいあれば、免疫、代謝ともに活発に働いてくれると言われています。
もし、胃腸を冷やしてしまった時は・・・
梅干しや、天然塩をひとつまみ、白湯や番茶と一緒にいただいます。
胃に集められる血流の負担が少なくて済むでしょう。
私もお酒の後は、つぶした梅干しか天然塩を入れた白湯を頂いています。
夏場であっても、白湯や番茶で体を温めることをおススメします。
がんを体験して学んだ わたしのひとりごとブログ
今日もありがとうございました。 塚本みづほ拝
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