わたしのひとりごとブログ・・・
2021.03.01
大切なことは、がんを見つけることより、がんを作らない生活を
1981年以来、日本人の死亡原因のトップはがんとなっています。
現在、3人に1人ががんになっています。
日本人に多いのは、肺がん、胃がん、大腸がん、乳がん、子宮がん
これらは、見つけやすい部位でもあり、また検診をよくする部位ということもあるでしょう。
見つけやすい分、誤診や過剰診断も多い部位です。
何度も検査をしたことによって、がんが出来た可能性も否定はできません。
胸のレントゲンは、小児も含め簡単に出来る検査で、風邪が長引いたとき、職場の検診だったりと、最も検査をする機会が多い部位ですね。
簡単であってもレントゲンですから、少なからず被曝をしています。
回数が多いほど被曝をしてます。
胃や大腸はポリープが出来やすく、また検査の延長で簡単に取り除くことが出来ます。
しかし、ポリープを取り除いたところ、つまり傷口ががん化しやすくなるのです。
乳ガンは、マンモグラフィによってガンを発見しますが、このマンモグラフィはがんのリスクを高めることも言われています。
そして、誤診、過剰診療が非常に多いことも問題とされています。
子宮も胃や腸と同じで、組織検査や円錐切除で傷ついた細胞ががん化しやすくなります。
検査によってつくられるがんは約10%にも及ぶと言われています。
健康な人の体内でも、がん細胞は毎日数万個も生まれているといいます。
がん発病にならない人は、アポトーシス(細胞の自殺)や、免疫力が働き、がん細胞を殺してくれているからです。
遺伝子異常、免疫低下など、アポトーシスが働かず、殺せなかった異常細胞が多く集まるとがんの発症となります。
大切なことは、検査でがんを見つけることではなく、がんにならない生き方、免疫を高める生活をすることです。
がんを体験して学んだ わたしのひとりごとブログ
今日もありがとうございました。 塚本みづほ拝
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