がんを体験して学んだこと

自然治癒への道とはどんな道?

わたしのひとりごとブログ・・・

2021.03.18

断食でがんのアポトーシス(がんの自殺)

断食は万病を治す妙法です。

この言葉が随分浸透してきたように思います。

目的は、胃腸、細胞、心のリセット

そして、毒素の排出です。

断食でがんや様々な難病、アトピー、花粉症、腎臓、肝臓病など、断食で改善された報告は多くあげられています。

逆を言えば、食べ過ぎてこれらの病気をつくったということです。

『腹八分で医者いらず』

『腹六分で老いを忘れる』

『腹四分で神に近づき悟りを開く』

これは、心身ともにもっとも調和のとれた状態ということです。

日々の食事は、想像以上に消化吸収にエネルギーを消費しています。

消化吸収にエネルギーを使いすぎてしまい、本来、働くべく免疫力、治癒力、排毒力にエネルギーがまわせず、病気が起きてしまいます。

断食は、免疫力、治癒力、排毒力にエネルギーを集中させるのです。

集中することで、細胞レベルでの排毒をし、体質の改善へと繋がっていきます。

断食で空腹になると、いわゆる飢餓状態と感知した体は、これは危険だと察知し、生命力にスイッチが入ります。

スイッチが入った体は、免疫細胞をどんどん増やし、自然治癒力が高まります。

NK細胞は空腹の時に活性化する

がんは血液の汚れから起きた病気です。

食べ過ぎで血液を汚し、宿便を溜めています。

宿便は、怖ろしい老廃物であり、宿便の毒素は全身に広がり、やがてがんや膠原病、アレルギーなどの病気を引き起こす原因になります。

宿便の排出は、断食で最も期待したい働きと言えるでしょう。

そして、毎日働き詰めの胃腸に休息を与え、腸内細菌を増やしてくれます。

ただし、断食は断食終了後の復食期が大切です。

3日間の断食なら最低3日間の復食期間が必要です。

いきなり通常の食事にすることの無いよう、お粥からゆっくり始めることが大切です。

倦怠感、頭痛などのつらい好転反応を防ぐには、無理のない自分に合った方法で行うと良いでしょう。

がんの原因にもなる活性酸素

断食は、活性酸素とも関係しています。

朝食抜きのプチ断食では、酸素消費量が13%も減るという実験結果も出ているそうです。

つまり、活性酸素の排出量が抑えられるということですね。

活性酸素を除去する物質を摂りながら断食をすると、がんのアポトーシス(自殺)が期待できます。

がんを体験して学んだ わたしのひとりごとブログ

今日もありがとうございました。  塚本みづほ拝

本来の力を呼び起こす

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※このブログは私の感じたこと・ひとりごとであり、指導、強制、診断をするものではございません。療法につきましてはご自身の責任でご判断ください。

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