わたしのひとりごとブログ・・・
2020.09.16
がんと細菌と歯周病の関係
がんと細菌は深い繋がりがあります。
細菌といえば、身近なもので言えば歯周病があります。
歯周病は歯周病菌といわれる歯垢が原因で歯肉やその周りの組織に炎症を起こし、細菌の塊である歯周病菌が増殖すると歯が抜けるなどの症状が出ます。
そしてこの歯周病菌は、歯の症状だけでなく、全身に影響を与えているのです。
歯周病菌が原因で起きる病気は、心筋梗塞や肺炎などがありす。
歯周病菌が歯肉血管をとおり血管壁に炎症を起こすことで動脈硬化を引き起こします。
菌は心臓まで流れてしまったら、心筋梗塞などの引き金となります。
また唾液をとおし歯周病菌が気管支から肺に入ると肺炎を引き起こします。
そして、歯周病菌は糖尿病や血栓症までも・・・
それが、やがてがんの原因にもなってしまうのです。
歯周病菌によってインスリンの働きが妨げられることもわかっています。
これが糖尿病の原因、そして歯周病菌から出る毒素によって糖尿病がの進行が高まります。
高血糖はがんの道
歯周病原菌から出る毒素が歯肉から血管に入り→血管内に炎症を起こし血栓がつくられます。
栄養や酸素を運ぶ血管に血栓が出来てしまうと、栄養不足、酸素不足→体温が下がり、免疫力、代謝機能が低下→がんがつくられます。
低体温・低酸素はがんの道
歯周病菌を始めとする細菌はがん発症の原因のひとつと考えられますので要注意ですね。
歯周病は最も日本人が多く罹患しているとされ、20代30代で約80%、40代50代で90%もの人にみられます。
細菌の侵入を防ぐには、免疫を高め、歯磨き、傷口などのケアが重要
がん、膠原病、糖尿病は歯周病菌などの細菌が増えやすく、悪循環になりますので特に注意が必要です。
がんを体験して学んだ わたしのひとりごとブログ
今日もありがとうございました。 塚本みづほ拝
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