わたしのひとりごとブログ・・・
2020.06.07
がんになる食事?がんをなおす食事?
欧米では 「脂肪を全カロリーの三分の一以下にすべき」 と食事のガイドラインで指導しています。
それでも欧米食の基準では癌、心臓病を防ぐことは難しいとされています。
西洋の食事では、たんぱく質の70%を牛や豚などの動物性食品から摂っています。
これらががんや心臓病、脳卒中、糖尿病を引き起こしています。
一方、これらの病気にかかりにくいと言われるのが中国人です。
中国人の食事のたんぱく質は、西洋の10分の1ほどです。
中国人は脂肪摂取量も西洋人の3分の1
カルシウムの摂取量も西洋人の半分以下です。
そのカルシウムはといえば野菜から摂っています。
ちなみに、カルシウムを酪農製品 (牛乳) で摂る地域ほど、実は骨粗しょう症が多いということもわかってきました。
中国であっても富裕層と言われる方々ががんや心臓病、糖尿病に高率でかかっているのは、肉や乳製品といった動物性食品の摂取量が多いことが原因であろう、と考えられています。
このように食文化によって、同じ年齢であっても健康状態が全く変わってきます。
貧血予防には鉄分
と言えば、レバーや肉といった動物性食品
骨粗しょう症といえば、牛乳、チーズといった乳製品
ですが...
野菜から摂取することで、次なる病気を引き起こすリスクが軽減されます。
現代の日本の食卓は欧米化がどんどん進んでいます。
同時に癌や心臓病、糖尿病が増えてきました。
がんになったら、まずは食事を見直す
日本人には日本人に合った食事で健康を保ってきた昔の人を見習い、日本人らしい食事を心がけたいものですね。
がんを体験して学んだ わたしのひとりごとブログ
今日もありがとうございました。 塚本みづほ拝
本来の力を呼び起こす
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