わたしのひとりごとブログ・・・
2023.10.04
輸血とがん再発の関係
子宮体がんの方が
「輸血をした人は再発しやすいから、免疫を高めた方がいいよ」
と、以前行っていた町のお医者さんにいわれたそうです。
子宮がん 大腸がん 胃がんの人が出血を恐れています。
輸血はがんの再発率を上げてしまうので、誰もが避けたいことだと思います。
オランダの研究報告によると、結腸ガン患者5年生存率を比較したもので、5年生存は輸血した群が48% 輸血しなかった群が74%
再発率は上がっているのが分かります。
輸血をするとガン再発が 4.6倍にもなると言われる先生も・・・
輸血をすれば、NK細胞などの免疫細胞が大きなダメージを受け、失う数は、80%ともいわれます。
免疫細胞の激減は、結果的にがん細胞を増殖させることになるので、再発や転移をさせない対策をすることが重要になります。
マウス実験においても、輸血が腫瘍の増殖や転移を促進することを警告をしています。
子宮がん、大腸がん、胃がんといった袋状の臓器に出来た腫瘍は出血しやすくいのです。
ながびけば貧血になります。
手術を選択しなかった人は、出血が長引く、貧血がひどくなった、という話をよく聞きますし、大出血で危ないと言われ緊急輸血をした人もいます。
命を繋ぐために必要ですが、本来は必要がないように日頃から対策していくことが大切です。
また、がんの切除手術のために輸血を受けた方は、輸血をしていない方に比べ、その後、が良くなかった
という結果も示されています。
手術前からしっかりと準備をしておくことの大切さを強く感じます。
輸血後、体力が落ちたと感じている、再発転移を恐れている、出血が続き、不安
放置しないことなど、毎日が大事です。
がんを体験して学んだ わたしのひとりごとブログ
今日もありがとうございました。 塚本みづほ拝
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