わたしのひとりごとブログ・・・
2023.10.03
ストレスや不安
体の活動、生命エネルギーになっている氣
氣が滞り、血流が低下し、よどんでしまと 「氣滞瘀血」 という状態がおきます。
この状態が続くと病気になるのです。
病気になってしまった時は、氣滞瘀血の状態であるということです。
生命の根源である 『氣』
氣を流してあげないといけないのです。
なぜ、氣滞瘀血が起きるのでしょうか・・・
その多くは、ストレスだといわれます。
『病の根源は心にある』 と中医学の教科書にも記されています。
ストレスがかかると呼吸は浅くなります。
呼吸が浅いと、がんが大好きな低酸素状態をつくってしまいます。
ストレスで乱れた自律神経を整えていきます。
私がよくする瞑想と呼吸法を紹介します。
目を閉じて、口からゆっくり息を吐き出します。
自分のなかの悪いものをすべて吐き出すように、出来るだけゆっくりと長く息を吐きます。
悪いものが全部 体から抜けていくのをイメージをします。
これが副交感神経を優位にします。
吐き出したら、今度は鼻でゆっくりと息を吸い込みます。
お腹にしっかりと空気が入っていくことを意識していきます。
そして、頭に自分の望みをしっかりと描きます。
例えば、元気に暮らす自分、幸せに暮らす自分と家族の姿など・・・
出来るだけ具体的に映像で描きます。
このときに交感神経が働きます。
最も大事なことは、感謝の気持ちを込めること
心のなかでいっぱいありがとうをいいます。
空気がキレイな早朝、窓を開け、氣の流れと朝陽のエネルギーをしっかりと感じながらするといいですね。
また、森林浴に出掛け、雑音のない自然のなかでの瞑想は尚一層いいですね。
酸素がしっかりと入ると、体温が氣が流れます。
氣が流れると、生命エネルギーが高まります。