病の根源は心にあると、中医学の教科書にもある言葉です。

当時の私に大きな気付きと勇気を与えてくれた言葉でもあります。

がん宣告を受け、絶望的な気持ちで毎日泣いて過ごしていたあの頃の私

振り返ると、この言葉通りの生き方でした。

不平不満、愚痴、恨みや妬み、悲しみ心などの思考が心に毒を溜め、体をむしばみます。

まずは毒を溜めた自分の生き方と向き合い過去に、どんな私生活をしてきたのか、どんな言動を行ってきたのかなど、心の中に毒が積もるようなことはなかったでしょうか・・・

がんなおしは、生き方なおしなので、間違った生き方で起きた病気なら、生き方を変えること、そして、がんが不自然な生活への警告であれば、自然な生活かえればいい

がんはずれた生きた方を正しい方向へ向け、体を元に戻そうとしている生命の働きなので、不自然な生き方をしたから、今、不自然な現象が体に起きているのです。

だったら、自然の摂理を学び、生き方を見直せばいいのです。

私も、がんに多くのことを教えてもらったひとり。

今、生かされていることに気付きました。

今、この瞬間は二度とないことにも気付きました。

今、多くの人の働きや支えによって私がいることに気付きました。

今、ここにいることは親、ご先祖様のおかげだと心から感謝をします。

今、この時間を家族とともに迎えることが出来ることは奇跡的なこと

今、生きているのだから・・・

本当に感謝しかありませんね。

がんを体験して学んだ　わたしのひとりごとブログ

今日もありがとうございました。　　塚本みづほ拝

本来の力を呼び起こす

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