わたしのひとりごとブログ・・・
2022.12.26
薬にも毒にもなる玄米はがんの人に最適?
がんを発症したことで初めて毎日の食事について考えた人が多いと言われます。
がんになり、良くなるような食生活をしようと思ったときに、頭に浮かぶのが玄米です。
がんには玄米菜食が最適
玄米食を取り入れて健康を回復する人、玄米食で反対に調子が悪く感じる人など、さまざまです。
基本的には玄米は本当に体にいい健康食!
ビタミン、ミネラル、食物繊維などが豊富なので栄養面においては大変優れた食品です。
白米とは比べものにならないほど栄養価は違います。
玄米は、白米のように急激に糖を吸収する心配がありませんので高く評価をされています。
反対に、こんな素晴らしい玄米なのに使い方によっては毒にもなります。
それは、農薬の問題と、消化の問題です。
噛まずに白米と同じ感覚で食べてしまうと、消化されず玄米の皮がそのまま便に出てきます。
特に、子どもが食べるとよく分かります。
玄米を噛まずに食べてしまうと、リーキーガット症候群になる可能性が高くなります。
リーキーガット症候群とは、腸管壁にたくさんの穴があいてしまう状態です。
栄養などを体が吸収する大切な腸管壁に穴が開いてしまうと、未分解の毒素、細菌いたるまで体の中に吸収してしまいます。
結果、体に悪影響を与え、がんや肝臓病、免疫系の病気などの原因になります。
ひとくちで、数十回、よく噛んで食べることと、炊き方も非常に大切です。
薬にも毒にもなる玄米を、どうとらえるか、そしてどう使っていくかは自分次第なのです。
周りの評判でけでなく、自分の体の声をしっかりと聞くこと!
その中で判断することが最も重要ですね。
がんを体験して学んだ わたしのひとりごとブログ
今日もありがとうございました。 塚本みづほ拝
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