わたしのひとりごとブログ・・・
2022.12.25
自分の命は自分で守る・がん治療の選択
昨日 お電話をくださった胃がんの方
現在、がんがあっという間大きくなり、体のあっちこっちにに転移をしているので、抗がん剤で今あるがんの勢いを抑え込みたいと最初は考えたそうです。
しかし医師からは 「これが最後の抗がん剤です。これ以上は無理です。」 と言われたそうです。
そして、悩んだ末彼女の決断は、最後の抗がん剤を断り、その理由をこう言われました。
『最後の抗がん剤だと言われ抗がん剤をした人は、あっけなくみんな死んでいる』
わかっていること、けれど、衝撃的な言葉でした。
抗がん剤で死にたくないと・・・
抗がん剤治療を開始すると、胸腺が縮まり、B細胞、T細胞が減少し、NK細胞などリンパ球が激減します。
そして、血小板、赤血球が減少し、免疫力が急激に低下することで、問題無く防げる軽い菌にでも感染してしまい、感染症で亡くなる方がほとんどなのです。
普段はなんでもない菌でも、抗がん剤治療を受けていれば命に関わることもあります。
免疫の低下も副作用の一つです。
免疫の低下によって感染症を起こし、がんではなく肺炎などの感染症で亡くなってしまい、がんなのに、直接の死因は感染症だったというのは珍しくありません。
免疫力が低下している人のお見舞いには注意をしないといけません。
それは、良かれと思って行ったお見舞いが、外部から菌を持ち込んでいる可能性も・・・
元気な人たちにとっては何でもない菌が、抗がん剤をしている人にとっては殺人同様の菌になることも・・・
抗がん剤はかなりの勢いで免疫細胞を激減させる強い薬なのです。
彼女は前回の抗がん剤で、『吐き気、痛み』などで自分の健康な細胞が破壊されていく感覚を感じたといいます。
『生きたいから、決心した』と言われた、彼女の言葉は衝撃的でした。
けれども、実際にたくさんみてきました。
療法の選択そして、がんを治すことは、大切ですが、命あっての がん治しです。
『自分の命は自分で守る対策』が絶対に必要だと思います。
がんを体験して学んだ わたしのひとりごとブログ
今日もありがとうございました。 塚本みづほ拝
本来の力を呼び起こす
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