わたしのひとりごとブログ・・・
2022.04.08
温泉でがん転移を抑制
ガン細胞は、39℃以上の熱で死滅すると言われています。
日本の国立感染症研究所では、子宮ガン細胞に32~43℃で温度変化を与えたところ、39.6℃以上でガン細胞は10日ほどで死滅したことを発表しています。
しかも、正常な細胞は影響を受けなかったという研究結果がでています。
ガン治療に温熱療法が行われ、それなりの効果がみられています。
温泉に浸かることは、ガン細胞の死滅にとても効果的とされています。
しかも温泉は体を温めるだけでなく、ホルミシス効果(微量の放射線)が得られます。
ホルミシスとは、ギリシャ語で刺激
大量や高濃度に使うと有害になるものであっても、微量、低濃度であれば、放射線も有益に働くと言われています。
まさに放射線というと、原発事故などから人体に悪影響が及ぼすものと連想します。
しかし、微量、低濃度のものであれば、逆に放射線は免疫機能の向上などをもたらし、体のあらゆる活動を活性化するという論文も米国保健物理学会誌で発表されています。
日本でも十数年前から大学や研究所などで動物実験を中心とした研究が始まっています。
血糖値の上昇抑制、ガン転移の抑制など動物実験において多くの報告は上がっています。
実際にホルミシス療法をされている方からは、痛みにとても効果があったと聞きます。
具体的に、日本ではラドン温泉として三朝温泉や玉川温泉が有名ですね。
そして、秋田県の玉川温泉は、昔から多くのガン患者をはじめ、難病の方々が湯治に訪れています。
岡山大学医学部の長年にわたる統計から、微量の放射線が存在する鳥取三朝温泉地域は、ガンの死亡率は全国平均の約2分の1であることがわかっているそうです。
温泉は体を温めるだけでなく、リラックス効果もあります。
心地よく過ごすことが何よりも効果的な療法です。
温泉で疲れた体を癒し、細胞を活性化
同時に活性酸素を除去する健康食品を摂ることもおススメします。
がんを体験して学んだ わたしのひとりごとブログ
今日もありがとうございました。 塚本みづほ拝
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