わたしのひとりごとブログ・・・
2022.03.17
余命宣告を受け気付いた自分
お電話をして来られた方
以前にも、お話をさせて頂いたことがあります。
その後、大腸ガンで手術をされ、すっかり取り除けたと思っていたとか・・・
しかし、最近になり転移が見つかり、余命宣告を受けられたそうです。
12月頃は、プロポリスも飲みながら、食事なども気を付けてされていたそうですが、手術が終わり1月以降、食事もだんだんとしなくなり、プロポリスも飲まなくなり、ひと月ほどで以前と変わらない生活に戻っていったそうです。
そして、再発転移
さらに余命宣告・・・
なんて勿体ないことをされたのか・・・残念です。
ちょっと調子がいいと、ちょっと数値が良くなると、このくらい大丈夫か・・・となりがちです。
そのちょっとが、取り返しのつかない事にもなっていくのですから、本当に勿体ないと感じます。
「喉元過ぎれば熱さを忘れる」
そして、またお電話をしてこられる方が結構いらっしゃるのです。
余命宣告を受け、やっと自分の愚かさに気付くのです。
前回よりもっと悪くなってからの再スタートです。
数倍の自助努力が必要です。
なにごともコツコツと続けることが一番大切です。
やめてしまえば、何にもなりません。
コツコツやっていても上手くいかない時もあります。
その時にどう思うか、どう捉えるかです。
「やったのに良くならない、やったのに悪くなった」
こう思う人は、不満となり、努力をやめてしまいます。
「やっていたからこれで済んだんだ」
こう思う人は、感謝となり、努力を続けます。
捉え方ひとつで、全く違う方向になりますね。
そもそもガンは、長い長い年月をかけてつくってきたものです。
なおすにも時間がかかって当然なのです。
手術で見えるガンを取り除いても、ガンになった原因を残したままにしていては、また再発します。
手術で、活性酸素を大量に出し、体を酸化させているのに、それを放置していたのでは、またガンが出来てしまいます。
余りにも無知で人任せ、自分の体に無責任だったこと
余命宣告を受け、やっと気付いた彼女です。
また、今日から新たなスタートです。
少しでも早く、気付かれる方が増えるよう、せつに願っています。
がんを体験して学んだ わたしのひとりごとブログ
今日もありがとうございました。 塚本みづほ拝
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