わたしのひとりごとブログ・・・
2022.02.14
がんが見つかったことで起きる現実
がんを早期発見できてよかった・・・
しかし、がんは見つければ見つけるだけ死者も増えています。
これは残念なことですね。
早期発見であっても亡くなる人はたくさんいます。
早く見つけたために亡くなる方もいます。
どんな人でも1日に数千個から数万個のがん細胞が生まれています。
そしてがんは、私たちの体の状態により、出来たり引っ込んだりを繰り返しています。
だから、出来たがんが知らないうちに消えていることは普通なのです。
しかし、がんだと聞かされれば、なかなか平気ではいられないのが人間です。
知らなければ笑って過ごせていたのに・・・
知ったことで心身共に一気に弱っていく人もいます。
抗がん剤で毛が抜けていく恐怖、死への脅えで、体に大きな負担となります。
その上に壮絶な治療がさらに負担をかけ、体力をむしばんでいきます。
また余命宣告を受けると、不安と恐怖を通り越し、生きる気力を失ってしまいます。
そして、聞かされた命の期限を脳がインプットしてしまうのです。
これが、がんが見つかったことで起きる現実なのです。
2人が1人ががんになる時代です。
検診を受ければ、がんが見つかる可能性は誰しもが充分あるわけです。
がんが見つかったとき、自分はいったいどうするのか・・・
しっかりと受け止め、前向きに取り組むことが本当に出来るのか・・・
きちんと考えておく必要がありますね。
がんを体験して学んだ わたしのひとりごとブログ
今日もありがとうございました。 塚本みづほ拝
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