わたしのひとりごとブログ・・・
2021.12.10
安全なの?・・・乳癌のホルモン治療
乳がんが増えています。
しかも若い方の乳ガンがどんどん増えています。
相談のお電話をしてこられる方も30代・40代の方が非常に多くなっています。
この年齢は、最も乳製品を多く摂っている世代です。
成長期に学校給食で牛乳、パンを毎日摂っています。
家庭でもパン食が増え、チーズやバター肉など動物性のものを使った食事が多くなった年齢です。
そして、数十年の月日を経て、乳ガンを発症しています。
この世代は、がん細胞も非常に活発です。
しかし、20代に比べると免疫力が下がっているため、がんが一番 進行がしやすい年齢になります。
乳がんの治療には、手術、放射線、抗ガン剤のほかにホルモン療法があります。
ホルモン療法は、抗がん剤に比べ体に優しいイメージを持たれている方もいますが、ホルモン療法も体に大きな負担がかかっています。
ホルモン受容体陽性の乳がんはホルモン療法をします。
閉経後、閉経前に関わらず使うタモキシフェン
タモキシフェンは、エストロゲンの働きを抑える働きをします。
同時に、女性ホルモンとよく似た作用をするため子宮筋腫・子宮内膜がんのリスクが高まるといわれています。
それもそのはず
タモキシフェンは、抗悪性腫瘍剤の一種
つまり抗ガン剤の一種だからです。
ホルモン剤ノルバデックスを服用している人は、服用していない人に比べ子宮内膜がんになる確率は約2~3倍増えています。
乳がんの治療で、他のがんになっては何の意味もありません。
そうならないよう生活を改め、抗酸化物質を摂るなどして自分で防いでいくことですね。
がんを体験して学んだ わたしのひとりごとブログ
今日もありがとうございました。 塚本みづほ拝
本来の力を呼び起こす
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