わたしのひとりごとブログ・・・
2021.12.01
コレステロールとがんを治す生き方
体を動かすためのエネルギーをつくるシステムは、ミトコンドリア系と解糖系という2種類のものがあります。
このシステムの使い方を間違えたり、バランスを崩したりすると、ガンを引き起こしてしまいます。
ガンになったら、自分が使っているシステムを年齢に似合ったシステムに戻してやらなくてはいけません。
解糖系の特徴は、細胞分裂しやすく、瞬発力に使われます。
上皮細胞、骨髄細胞、骨格筋、精子などの分裂の盛んな細胞は、解糖系システムからエネルギーをもらっています。
ミトコンドリア系の特徴は、細胞分裂はしにくく、持続力に使われます。
ミトコンドリア系は、細胞分裂を抑え、がん細胞の分裂も抑えます。
だから、がんになったら当然 ミトコンドリア系のシステムを使う必要があります。
コレステロールを下げる薬を飲まれている方が多いですが、コレステロールを下げる薬はミトコンドリアの多い部分から壊していきます。
これは、コレステロールはミトコンドリア系で代謝しているからです。
つまり、コレステロール値を下げるということは、ミトコンドリア系のシステムが働かなくなる可能性があるということです。
ミトコンドリア系のシステムをしっかりと働かせたいがんの人は問題ですね・・・
また、コレステロール値を下げる薬を飲むと横紋筋が弱ります。
これが寝たきりや痴呆の原因になります。
薬だけに頼らず、運動したり体を休ませたりして、自分自身で体をつくっていくことを大切にしたいものですね。
がんを体験して学んだ わたしのひとりごとブログ
今日もありがとうございました。 塚本みづほ拝
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