わたしのひとりごとブログ・・・
2021.12.14
がんのリスクと筋肉量の関係
体温が下がると自律神経のバランスが崩れてしまい、交感神経が優位になります。
すると白血球内のリンパ球が減少し、免疫力が低下してしまいます。
体温が上がると副交感神経が優位になります。
副交感神経が働くとリンパ球が増え、免疫力をアップすることができます。
体温が1度下がれば免疫が30%下がるといわれるくらい体温は免疫機能と深く関わっています。
低体温の人がガンになりやすいのは、リンパ球の割合が減り免疫力が低下するからですね。
低体温は男性より女性の方が多いですが、最近では男性の低体温も増えてきました。
低体温なる理由はさまざまですが、一番多いのは筋肉の不足です。
体の熱は筋肉で作られます。
そして、私たちの体の筋肉は、主に下半身に集中している言われています。
その割合は、7割以上にものぼり、最も大きい筋肉は太ももの大腿四頭筋です。
これら下半身の筋肉を鍛えることで、効率よく体温を上げていくことが出来るのです。
男性より女性に冷え性が多いのは、女性の方が筋肉量が少ないからですね。
筋肉量と基礎代謝量は正比例の関係にあります。
体温が高ければ代謝がよく、体温が低ければ代謝が悪いということです。
体を温めることも大切ですが、代謝を高め、自分の内から体温を上げていくことが大切ですね。
椅子に座っている時も、膝を真っ直ぐのばし足先を太ももの高さまで持ち上げ、そのまま20秒間止めたり、足の指をグーパーして常に動かすなど毎日続けることで筋肉を鍛えていきます。
筋肉を動かすにも塩分が必要です。
ガンをなおすにも、ガンにならないためにも自助努力次第すね・・・
がんを体験して学んだ わたしのひとりごとブログ
今日もありがとうございました。 塚本みづほ拝
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