がんを体験して学んだこと

自然治癒への道とはどんな道?

わたしのひとりごとブログ・・・

2021.12.24

植物性の食品で腸内環境を整える

日本人には、日本人に合った食事が必要です。

お肉などの動物性食品を消化することは向いていない日本人の胃腸

なぜなら、日本人は、農耕民族で穀物菜食をしていたため腸が長いからと言われています。

消化に時間のかかる肉は、腸のなかで腐敗し、毒素を発生させてしまいます。

その結果、血液が汚さてしまい、血流が悪くなります。

毒素が溜まると、悪玉菌が増え、腸内環境が悪くなります。

これは、免疫機能の7割が集中する腸にとって、大きなダメージとなります。

そして、内臓の働きが低下し、細胞も正常に働かなくなり、ガン細胞が増えていきます。

また、がんだけでなく、心臓、脳の病気も招きやすくなります。

肉だけでなく、卵、牛乳、チーズ、ヨーグルトなどの乳製品も同じですね。

では・・・

たんぱく質、鉄や亜鉛はどうしたらいい?

豆類、高野豆腐、のり、ひじき、玄米、ごま・・・

植物性のたんぱく質は、抗酸化力も強く、活性酸素を除去してくれます。

カルシウムはどうやって?

切り干し大根、みず菜、小松菜、ちんげん菜、おくら、パセリ・・・

これらの野菜も抗酸化力に優れ、食物繊維も摂れます。

乳酸菌はどうすればいいの?

納豆、塩麹、味噌・・・

通常、乳酸菌は胃酸に弱いとされていますが、納豆菌は胃酸に強いという特徴があります。

そのため、納豆菌には乳酸菌を増加・安定させる効果があるそうです。

塩麹は、乳酸菌を増やすだけでなく、麹に含まれる分解酵素は、食べ物をやわらかくして、胃腸の働きを助けます。

味噌も同じです。

植物性の乳酸菌は、厳しい環境で育っているため、胃酸などで死滅することもなく、ほとんどが生きたまま腸に届いてくれます。

このように、腸は、植物性のもの、野菜、発酵食品を好みます。

しかし、腸に良い発酵食品をどんなに摂っても、腸のなかが冷えていたらどうでしょう。

腸内細菌は、活動することなく元気をなくしてしまいます。

腸内細菌を活発にさせるには、深部温度37.0℃~37.2℃が必要です。

この温度は、腸内細菌だけでなく、酵素、代謝など、生命活動が最も活発に働く体温です。

これらが働くのも腸

がんになりたくなければ、腸を整える

がんになったら、腸を整える

がんと、腸内環境は切っても切れない関係ですね。

がんを体験して学んだ わたしのひとりごとブログ

今日もありがとうございました。  塚本みづほ拝

本来の力を呼び起こす

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※このブログは私の感じたこと・ひとりごとであり、指導、強制、診断をするものではございません。療法につきましてはご自身の責任でご判断ください。

※ブログ内に出てくる食品について・・・あくまでも食品であり、病気をなおすものではございません。疾患がおありの方は医師等にご相談ください。

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