わたしのひとりごとブログ・・・
2021.10.14
がん細胞は抗がん剤により耐性を獲得する
この方が初めてお電話を下さったのは、
確か、約6年前だったように記憶しています。
卵巣がんの彼女は、抗がん剤をするか、それとも自然療法をするか悩んでいました。
抗がん剤の毒性、副作用、二次発がんの危険性、感染症についてお話をした記憶があります。
・また、真逆の療法である自然療法の現状
・自分でなおすということは、自分が責任を持たなくてはならないこと
・意識を変えなくてはならないこと
・抗酸化物質の必要性について
お話しました。
抗がん剤をするなら、なおさら抗酸化物質は必要であることもお伝えしたのですが、それ以降、彼女からの連絡は無いままでした。
抗がん剤を選ばれたのだろうと思っていました。
その卵巣がんの彼女から、1年ぶりに連絡がありました。
再発したそうです。
やはり彼女は、一切を病院にゆだね、抗がん剤を受けてきたそうです。
しかも、肝臓、肺にも怪しげな影が出来ているとか・・・
自分がバカだった、抗がん剤に騙されました、と電話の向こうで悲鳴にも言える声で泣いていました。
抗ガン剤治療をし、一時的にがんは小さくなったようです。
しかし、その後、がんは確実に動き出したようです。
しかも、がんは勢いを増しています。
なぜなら、抗がん剤には耐性があるからです。
以前、彼女にも説明をしたのですが・・・
そこは残念ですが、感染症を起こさなかっただけでも幸いでした。
白血球が2000を切りかけている彼女
感染症を起こしていたら、再発どころか、命すら守れません。
本当に気付いて良かったです。
がん細胞は抗がん剤により、約100日ほどで耐性を獲得してしまいます。
『アンチ・ドラッグ・ジーンADG』
1985年にアメリカ国立がん研究所(NCI)デヴュタ所長がこれに気付き 『抗がん剤は無力である』 とこを米議会で発表しています。
抗がん剤を投与すると、一部の人には腫瘍縮小がみられます。
しかし、がん細胞は自らの遺伝子を変化させ、たちまち抗がん剤の毒性に耐性を獲得してしまうと言われています。
ですが、日本ではあまり知られていないと思います。
彼女は、感染症を起こす前に気付き、本当に良かったと思います。
人の体は、石油か入ると必ず嫌がります。
なおすのは人や物ではなく、自分の信念と自然界の力です。
選ぶのもの自分
責任も自分です。
これから、彼女がどのように変化していくのか・・・
がんに感謝できるよう、しっかりと体の声が聞こえるようになるよう、そして生きる意味を知り、1日1日を大切にできるようにと思っています。
がんを体験して学んだ わたしのひとりごとブログ
今日もありがとうございました。 塚本みづほ拝
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