わたしのひとりごとブログ・・・
2021.10.03
肉食ががんを作る?
『癌』
この漢字の表す意味をご存知ですか?
「病だれ」に 品の山
食品を山ほど食べれば、がんになるという意味だそうです。
また、口3つの山 とも言われています。
どちらにしても、よく食べることを警告している漢字です。
「がん」 という漢字の表す意味は、食とがんの真意をしっかりと掴んでいますね。
食べ過ぎががんをつくります。
その中でも特に肉好きの方は、がん死の危険性が4倍、5倍と高くなります。
大腸がん、乳がん死は5倍になります。
本来、穀物を食べるように出来ている人間の体は、肉食動物に比べ、腸の長さが4倍も長いのです。
人間の長い腸は、肉の消化には大変不向きで、肉が長い腸を通過していくうちに、腐敗してしまいインドール、スカトールなどの有害物質を発生してしまいます。
この時の腸内環境は、悪玉菌が大増殖しています。
これが、がんの原因です
腸内環境は、善玉菌、悪玉菌の細菌のバランスが大切です。
善悪のバランスの取れた腸内細菌が、腹部に溜まった活性酸素を無毒化にしてくれるのです。
つまり、腸内細菌は優秀な抗酸化力の持ち主なのです。
体内の活性酸素が増えれば、がんになります。
がんになったら抗酸化作用をしっかり活かし、活性酸素を無毒化にすることです。
その為には・・・
『腸内環境を整える』 『抗酸化食品を積極的に摂る』 ことです。
また、腸内細菌の抗酸化力は、放射線障害から守る作用もあります。
細胞は放射線を浴びると、大量の活性酸素を生み、周りの細胞を次々と破壊していきます。
放射線治療、CT検査などを受けられた方は、腸内細菌を整えること、抗酸化食品を積極的に摂ることをおススメします。
腸は、独自の神経系を持ち、そして非常に優れています。
腸は、脳から指令を受ける側と思いがちですが、実は、腸から脳に情報を伝達している量の方が、はるかに多いのです。
腸の神経は、周りの胆嚢や膵臓もコントロールしていると言われています。
また、腸は、心臓や肺にとも互いに繋がっているそうです。
腸内で食べたものの腐敗が起き、腸内環境が悪化すると、大腸ガンだけでなく、さまざまながんを引き起こす可能性が高くなるということです。
2005年 アメリカと中国による合同研究「チャイナ・プロジェクト」で、米国女性の乳がん死は、中国女性の5倍であることが判明
動物たんぱくの発がん率は、植物たんぱくの8倍であることも・・・
動物性食品が、怖ろしい発がん物質であることがわかります。
これらは、菜食がガン予防やがん治しに良い食事だという裏付けになるでしょう。
がんになっても肉を食べ続けますか・・・?
穀物を食べるように出来ているのですから、そもそも肉を食べるということが自然の摂理に反しているということになります。
自然の恵みに感謝し、土、水、太陽を感じながら頂くと心まで豊かになります。
植物の葉、茎、根には様々な作用があることを学ぶと、さらに菜食を楽しむことが出来ますよ。
がんを体験して学んだ わたしのひとりごとブログ
今日もありがとうございました。 塚本みづほ拝
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