わたしのひとりごとブログ・・・
2021.09.16
体を温める野菜・がんの抑制作用
酵素のための生野菜をとろうとすると体が冷えてしまいます。
レタスやサラダ菜、きゅうり、セロリなど・・・
特にこれからの寒い季節は注意ですね。
生野菜を摂るなら、大根や人参などが体を冷やし過ぎず、良いでしょう。
食べ方も、大根おろしやお漬物がさらに酵素の働きをパワーアップさせます。
大根は食べる万能薬、また、生食すれば医者いらずといわれています。
大根にはデンプンを分解して糖質に変えるジアスターゼ、たんぱく質を分解するリプロテアーゼ、脂肪を分解するパーゼといった酵素が含まれています。
残念ながら酵素は加熱によって破壊されてしまうので、サラダやお漬物といった生食がベストです。
また、大根は酵素やビタミンC以外に、おろすことでイソチオシアネートという成分が作られます。
イソチオシアネートにはがんを抑制する作用、発がん物質の解毒効果、抗菌作用、抗炎症効果があると言われています。
これらの効果をよりよく活用するためには、大根は食べる直前にすりおろすこと
酵素やビタミンCはすりおろしてから20分後には20%も減少してしまいますので、すりおろしてすぐに食べることをおススメします。
そしてイソチオシアネートは大根の先端部分に多く含まれていますので、葉の部分より先端部分をおろすことで大根の効果を高めます。
大根は体を温める野菜ですが、食べ方、使い部分によってさらに良い効果が得られますので、工夫して使うといいですね。
がんを体験して学んだ わたしのひとりごとブログ
今日もありがとうございました。 塚本みづほ拝
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