わたしのひとりごとブログ・・・
2021.09.25
お漬物で腸内環境を整え、抗酸化力を高める
腸は、免疫の7割をつかさどっている重要な存在です。
私たちの腸管にいる腸内細菌たちが大きな活躍をし、免疫向上に働きかけています。
腸内環境が乱れていると、免疫低下が起き、がんをはじめとする、さまざまな病気をつくってしまいます。
私たちの体は、常に活性酸素を生んでいます。
この活性酸素は、正常細胞の遺伝子に傷をつけ、がん細胞をつくっていきます。
活性酸素が大量に放出されると、体が酸化し、がん細胞もどんどんと増えてしまいます。
実は、腸内細菌は、活性酸素を除去してくれる強い抗酸化力をもち、重要な役割をしています。
ですから、腸内細菌が減ってしまうと、抗酸化力も弱まり、活性酸素が除去出来なくなるのです。
がんの原因である活性酸素から体を守るには、腸内環境を整え、しっかりと抗酸化力を高めることですね。
腸内細菌を増やすにはヨーグルトと思われがちですが、ヨーグルトは腸のなかで腐敗しやすい食べ物です。
腸のなかで腐敗しやすい動物性の食べものは、有害なガスを発生させてしまい、血液が汚れ、内臓の機能が低下て、がん細胞をつくってしまいます。
がんの方は尚更、腸のなかで腐りやすい動物性の食べ物は避けるべきですね。
腸内細菌を増やしてくれるのは、植物性の発酵食品です。
日本のお漬物は、最高の植物性発酵食品ですね。
なにより日本人の腸は、植物性のものを摂るように出来ています。
また、腸内環境はがんだけでなく、不安神経症や鬱とも大きく関わっています。
セロトニンの9割は腸に存在すると言われています。
このセロトニンは、幸せの物質と言われているのもですね。
つまり、腸の働きと、心の働きは繋がっているとうことです。
現代は、強いストレスにさらされ生きています。
だからこそ、腸を整える食べ物を摂ることは、心と体にとって非常に重要と言えますね。
自分の手で混ぜ、自分に合ったお漬物が一番良い菌です
がんを体験して学んだ わたしのひとりごとブログ
今日もありがとうございました。 塚本みづほ拝
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