がんを体験して学んだこと

自然治癒への道とはどんな道?

わたしのひとりごとブログ・・・

2021.09.30

食べるだけで自然治癒力をさげてしまう

「抗がん剤が始まるら、今のうちにしっかり食べておかないと」

「手術後の体力回復にしっかり食べないと」

焼き肉にハンバーグ、お寿司にピザ、ケーキにアイスクリーム、

そんな光景を時々見かけますが・・・

すべて逆ですね。

食べれば、食べるだけ免疫を落としていきます。

逆に、食べないほど自然治癒力は強くなります。

昔は、病気の時は重湯を飲んで寝ていたはずです。

それが、いつしか 『食べないと病気は治らない』 に変わったのです。

今から150年ほど前からでしょうか。

ドイツの大学教授フォイト博士が唱えた 『たんぱく質(肉)を摂取せよ』 というカロリー重視の栄養学

『フォイト栄養学』

肉は最良のたんぱく質という洗脳が世界中に広まり、その影響を受け、元気になるためには、カロリーが必要となったのです。

しかし、近年になり学者たちから、フォイト栄養学を根底から覆す事実が証明されています。

【動物たんぱくこそが、史上最悪の発がん物質である】

【長寿遺伝子は、空腹によってスイッチが入る】

つまりは、動物性のものを避けた少食が良いということです。

がんの治療をしながら、しっかり食べるのことは、治癒力を下げてしまっているのです。

では、なぜ少食にすると、治癒力が高まるのかと言うと・・・

実は、食べたものを消化するには、とても大きなエネルギーが使われています。

食べる量や食事の回数が減ると、消化に使うエネルギーが、自然治癒力の方に回せるからです。

がん細胞は、元気な人でも1日数千個から数万個、毎日つくられています。

自然治癒力が働いてくれているおかげで、がんにならずにすんでいるのです。

私たちの体のなかで、がん細胞を見つけては、攻撃してくれているナチュラルキラー細胞

このナチュラルキラー細胞たちが、しっかりと働ける環境を整えるには、少食であることが必要です。

がんたちは、食べたものが栄養となり、血液そして細胞をつくっています。

私たちがお腹いっぱい食事をすれば、その栄養は血液にいき、ナチュラルキラー細胞たちもお腹がいっっぱいになります。

お腹がいっっぱいになったナチュラルキラー細胞は、ガン細胞を見つけても攻撃しようとしなくなります。

すると、がん細胞は野放し状態になり、やがてがんとなっていくのです。

がん細胞を攻撃してくれるナチュラルキラーをいつも元気にさせておくには、お腹いっぱいの環境を作らないことです。

がん細胞が大好きな砂糖たっぷりのスイーツ

がん細胞を刺激するお肉

これが、がんの道です。

野菜を中心に質の良いもので、腹6分目を目指しましょう。

しっかり噛んでゆっくり頂くと、いつもの6割の量でも充分満足できるはずです。

がんを体験して学んだ わたしのひとりごとブログ

今日もありがとうございました。  塚本みづほ拝

本来の力を呼び起こす

自然治癒への道とはどんな道?  https://www.qualitypro.jp/

※このブログは私の感じたこと・ひとりごとであり、指導、強制、診断をするものではございません。療法につきましてはご自身の責任でご判断ください。

※ブログ内に出てくる食品について・・・あくまでも食品であり、病気をなおすものではございません。疾患がおありの方は医師等にご相談ください。

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