わたしのひとりごとブログ・・・
2021.07.26
降圧剤とがんの関係
日本で最も多い病気とされる高血圧症の方は約4000万人と言われています。
高血圧症と診断されると、血圧を下げるための降圧剤を飲むようすすめられます。
日本人は50歳以上の約40%の人がこの降圧剤を飲んでいるともいわれています。
これだけたくさんの人が降圧剤を服用するようになったのは、最高血圧の上限が引き下げられたことが原因です。
以前は160だったのが、150、140台・・・といったように高血圧と診断されるラインが変わってきています。
降圧剤をやめたいと思っていても、高血圧は心臓病や脳卒中などの危険を考えてしまうため、怖くてやめれないという意見をよく聞きます。
それだけ私たち日本人は高血圧は怖いものだと思っています。
しかし、最近では高血圧の誤解も少しずつ知られるようになりました。
脳の血管に血栓が詰まって、組織に酸素や栄養が届かなくなり、さまざま障害が生じてしまう脳梗塞
血管に血栓ができることは意外にも多いのですが、詰まることを防ぐために血栓ができても圧力を高めて、血を送り出し、血栓を押しながら流しています。
そのために血圧は高くなるのです。
しかし、降圧剤で無理に下げられてしまった血圧は、血栓を押し流すだけの圧がなく、結果、血管を詰まらせてしまいます。
降圧剤を飲み続けていると、認知症になる
ということを最近はよく耳にしますね。
つまりこれは、降圧剤によって血液の流れが悪くなり、酸素や栄養が行き届かなり、脳の機能が低下してしまった結果なのです。
認知症だけでなく、がんになる可能性も高くなってくるので、要注意ですね。
血流が悪くなり、酸素が不足し、栄養も送られなくなるので、がん細胞が大好きな低体温、低酸素の環境が出来上がってしまうのです。
がんの死亡率も上がってしまうようです。
高血圧、降圧剤をやめたいといったご相談はとても多いです。
薬ではなく、日常の生活のなかでコントロール出来るといいですね。
血圧は年齢+90 と 安保徹先生も言われています。
数値だけに振り回されず、自分の体の声を聴くこともとても大切です。
がんを体験して学んだ わたしのひとりごとブログ
今日もありがとうございました。 塚本みづほ拝
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