わたしのひとりごとブログ・・・
2021.07.27
がん克服には、男性女性の特徴を融合する
興味深い話を聞きました。
戦争の最前線で戦う兵士は、男性が圧倒的に多いですよね。
これはなぜかというと、女性は爆音がしたり、びっくりすると、本能的にキャーと言う悲鳴をあげてしまうので、兵士には向かないと言う事だそうです。
確かにそんな所は大いにありますね。
私も、目の前にクモがぶら下がってきたり、ゴキブリを見たりすると、思わずキャーと言ってしまいます。
不意に大きな音がしたら、同じようにキャーと悲鳴を上げるでしょうね。
これは、女性の弱さなのかもしれませんが、素晴らしい反射力だとも思います。
女性には、このような特徴的な反射する能力があります。
日頃から女性は、直感と感情で物事を捉え、判断しています。
あまり理屈や理論は必要としないのも特徴です。
がんの自然療法を選ぶのも、圧倒的に女性の方が多いというのもこういう特徴からだと思います。
自分が直感で感じたことを反射的に行動に移せるのは、女性ならではですね。
また、女性は時と場合に関係なく、感情をあらわにすることも良くも悪くも出来る人が多いです。
がんと言われ、感情のまま泣けるのも女性であり、誰かにぶつけたり、相談したりしやすいのも女性ですね。
男性は、感情をぐっと抑え、我慢をします。
同じ人間ですから、がんになれば、男性だって女性と同じように不安や恐怖を抱えているはずです。
しかし、凛々しさや強さを守ろうとする男性は、泣き言など家族にも言わない方がほとんどです。
その分、ご自身の中で抱えるストレスは大きなものとなっているはずです。
男性は、余命宣告を受けると、ほぼ余命通りか、余命より早く亡くなる方が残念ながら多いようです。
自分のなかで、感情をぐっと押し殺し、覚悟を決めてしまわれるからではないでしょうか。
先に述べた戦場での話もそうです。
男性が爆音を聞いて、キャーと悲鳴を上げる事は、考えにくいですよね。
女性は感情のまま、泣いたり、叫んだり、人に相談したりして感情を口にします。
しかし、この泣き言や愚痴、不平不満は、いつまでも続けると、がんを悪化させるだけです。
男性のように、感情をこらえ、自分のなかで辛抱に黙々と努力することも、がんなおしには必ず必要となります。
この違いを知り、うまく融合出来た人が、がんを克服しています。
がん克服への道は、自分自身が切り開くのです。
がんを体験して学んだ わたしのひとりごとブログ
今日もありがとうございました。 塚本みづほ拝
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