わたしのひとりごとブログ・・・
2021.06.16
筋肉量とがんの関係・体温アップ
低体温はがん細胞を元気にさせてしまいます。
しかし、現代人はどんどんと平熱が下がってきています。
低体温は男性より女性の方が多くみられますが、最近では男性の低体温も増えてきました。
その原因のひとつに筋肉不足が考えられます。
体の熱は筋肉で作られます。
私たちの体の筋肉は、主に下半身に集中している言われています。
その割合は、7割以上にものぼり、最も大きい筋肉は太ももの大腿四頭筋です。
男性より女性に冷え性が多いのは、女性の方が筋肉量が少ないからですね。
これら下半身の筋肉を鍛えることで、効率よく体温を上げていくことが出来るのです。
体温が下がると自律神経のバランスが崩れてしまい、交感神経が優位になります。
どこかが悪いわけでもないのに、体がだるい、しんどい、動けないといった不調を訴えるようになります。
病院に行って異常が見られなければ、自律神経失調症と言われたりします。
自律神経が乱れ、交感神経優位の状態が続くと、白血球内のリンパ球が減少し、免疫力が低下してしまいます。
体温が上がると、自律神経のバランスがとれてきます。
そして、副交感神経が働くとリンパ球が増え、免疫力をアップすることができます。
低体温の人がガンになりやすいのは、リンパ球の割合が減り免疫力が低下するからです。
体温が1度下がれば免疫が30%下がるといわれるくらい体温は免疫機能と深く関わっています
筋肉量を増やして、体温を上げ、免疫力を上げていくことが大切です。
体温が低い人は、外から体を温めることはとても効果的です。
ですが、いつまでも外からの力に頼るのではなく、自ら熱を発することが出来る体をつくっていくことが大切です。
そして、筋肉を動かすにも塩分が必要です。
減塩は血流を低下させてしまい、体温も下げてしまいます。
自然のお塩を適度に使うようにしましょうね
大自然の恵み・自然界の力を生活に取り入れ乗り越えていきましょう。
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がん三大療法だけに頼らない生き方
自らのがん経験や、がんをなおした人たちの生き方を綴った 女性社長 塚本みづほのひとりごとブログ
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