わたしのひとりごとブログ・・・
2021.04.12
オートファジーを空腹で活性化
古くなったたんぱく質や異物を集めて分解し、新たなたんぱく質に再合成する働きのことをオートファジーといいます。
大隅良典氏により解明された細胞の自食作用で、自分自身を食べる細胞、自給自足細胞です。
このオートファジーが活性化すれば➡がんにおおいに役立つのではないか!
という見解です。
私たちの1日の平均たんぱく質摂取量は約70gといわれており、必要な量には足りていません。
そこで力を発揮するのが、オートファジーの働きです。
食事では足りないたんぱく質➡自分の体のたんぱく質を分解➡オートファジーの働きで再生➡補っています。
お腹が減った分だけ、オートファジーは活性化されます。
このオートファジーのすごいところは、たんぱく質の再生だけではありません。体内に溜まった老廃物まで活用してしまい、お掃除屋さんといったところでしょうか。
断食をすると➡オートファジーの働きが活性化➡体内の大掃除が行われるということです。
オートファジーを上手に活用することで、自然治癒力も高めることが出来ます。
断食は体調によって出来ないこともあるので、日頃から食べ過ぎないこと
そして、腹7分目を意識することですね。
空腹時はプロポリスを飲むチャンス!
私はあの頃、1日1食にしました。
がんを体験して学んだ わたしのひとりごとブログ
今日もありがとうございました。 塚本みづほ拝
本来の力を呼び起こす
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