わたしのひとりごとブログ・・・
2021.04.05
腹式呼吸で自律神経を整える
普段無意識にしている呼吸ですが、その意識の呼吸によって体が影響を受けています。
実は、呼吸とがんの関係は非常に深いと言われています。
がんが好むのは、酸素が少ない低酸素状態の環境です。
ストレスが強い人は、呼吸が浅く、低酸素状態が起きている可能性があります。
低酸素の状態は、血流が低下させ、体温も下げてしまいます。
また、ストレスはインシュリンの分泌が悪く、血糖値が上がりやすくなり、高血糖の状態をつくります。
ストレスは、低酸素、低体温、高血糖といったがん細胞が増殖しやすい環境の条件が揃ってしまいます。
しかし、現代はストレス社会ともいわれ、誰しもが何らかのストレスを抱えている現状があります。
このストレスが体に与えるダメージを軽減するために腹式呼吸を生活に取り入れてみるとよいでしょう。
ガンなおしに腹式呼吸が重要であることはよくご存知でしょうが、実際にしている人がどれだけいるでしょうか・・・
がんになったということは、低酸素になっている可能性があることを認識することは大事ですね。
腹式呼吸は、単に呼吸を整えるだけでなく、メンタル面においてとても意味があります。
呼吸が乱れると交感神経優位になり、呼吸が浅くなりイライラや不安感が増大します。
特に、がんによる恐怖心や不安感が強い人は、毎日続けることをおススメします。
口でゆっくり時間をかけて息を吐き出していき、お腹がへこむ感覚を意識します。
今度は、長く深く鼻で息を吸い込み、胸が膨らむのではなく、お腹が膨らむよう意識します。
吐くときには、悪いものを体から出しているイメージをします。
吸い込むときは、なりたい自分を描き、ありがとうございますと心で唱えます。
吐くときは副交感神経、吸うときは交感神経が優位になり、自律神経のバランスを整えてくれます。
呼吸法で、がんを克服した人もいます。
毎日根気よく続けることが大切ですね。
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今日もありがとうございました。 塚本みづほ拝
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