わたしのひとりごとブログ・・・
2021.04.18
便の色で腸内環境をしる
免疫を高めるには腸内環境を整えることです。
腸内の環境が良いか悪いかは、便の色で予測出来ます。
黄色に近い便が、腸内環境が良い健康な便といえます。
腸内にビフィズス菌や乳酸菌などの有用菌が多い場合、腸内の環境は弱酸性に保たれ、黄色に近い便になります。
動物性の食品、つまり肉類、脂肪類を多く摂り、食物繊維が少ない食事になると、腸内が腐敗してアルカリ性となり、便の色は、茶褐色から黒褐色になります。
腸内で腐敗が起きることにより、有害な物質がつくられ、ガスや便の臭いが強くなります。
腸内で腐敗を促進する悪玉菌がたんぱく質を分解するため、アンモニアの代謝物としてアミン、硫化水素、インドール、スカトールといった発ガン促進物質を作り出してしまいます。
これらの有害物質は、臭いだけでなく、腸管の炎症を起こし、大腸がんなどをつくります。
ガスや便の臭いがきついと感じたり、便が黒褐色の場合は要注意です。
一方、味噌、ぬか、納豆など乳酸菌を多く含む食品や、野菜、海藻類など繊維質を多く含む食品を摂ると、腸内の環境は発酵状態となります。
人の大腸には、便1gあたり約1兆個、1000種類以上の細菌が住み着いています。
この腸内細菌を有用菌優位にしていくことが、自然治癒力を高め健康な体をつくる基本です。
がんを体験して学んだ わたしのひとりごとブログ
今日もありがとうございました。 塚本みづほ拝
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