わたしのひとりごとブログ・・・
2021.03.30
腸内環境を整えストレスを軽減する
私たちは、腸内環境によって生命を繋いでいます。
腸内細菌は、免疫力を高め、生きる力を生んでいます。
そればかりではなく、豊かな感情や情緒の形成を導いてくれています。
食道から胃を通過し、腸まで1本で繋がっている消化管は、脳とは独立した、独自の神経系を有し、機能をしています。
実は、消化管は脳から指令を受けるだけでなく、消化管から脳への情報伝達量の方がはるかに多く、腸神経系は腸の脳と呼ばれているほどです。
不安や緊張からストレスを感じると、アドレナリンやコルチゾールが分泌され、腸内細菌に変化を及ぼし、バランスを乱してしまいます。
乱れた腸内細菌が脳内へ神経伝達を送り、さらに脳はストレスを感じ、不安や緊張が強くなります。
ストレスでがんになり、腸内環境が乱れ、さらにがんへの不安や緊張が増強される。
さらに腸内環境が乱れるといったように、負のスパイラルに陥ります。
ストレスをためない生き方も大切ですが、腸内環境を意識的に整えておくことも大事です。
その為には、不溶性食物繊維、水溶性食物繊維をバランスよく摂る
そして、麹菌、納豆菌などをしっかり摂ることです。
つまり、味噌、納豆、漬物、塩麹などを摂るということです。
胃酸によって菌は殺菌されてしまいますから、毎日摂ることが大切です。
これら発酵食品がしっかりと役立つためには、野菜を摂って、菌が住みよい腸内環境にしてあげることが重要です。
そのポイントは、野菜は葉ごと、皮ごと、根っこごと、丸ごと調理すること
大根も人参もレンコンもゴボウも皮ごと使います。
ほうれん草は根っこまで、ブロッコリーも丸ごと使います。
出来る限り、無農薬、無肥料の自然栽培の野菜を使うことをおススメします。
不可能な場合は、自然塩の水につけ置きしたり、たわしでこすって洗うようにします。
ストレスからガンになった人、ガンになって気持ちがふさいでいる人、鬱から抜け出したい人
がんなおしには、前向きな明るい心と、忍耐力が必要です。
野菜や発酵食品を毎日摂って、腸内環境を整えることをおススメします
がんを体験して学んだ わたしのひとりごとブログ
今日もありがとうございました。 塚本みづほ拝
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