わたしのひとりごとブログ・・・
2021.02.15
がんと食事・添加物・農薬の関係とは
がんの人からの相談で最も多いのは食事です。
毎日の生活で必ず必要な食事だからこその悩みですね。
がんになったことがきっかけで食の大切さを知ったと言われる人もいます。
添加物や農薬が体に良くないのですが、今の日本では完全に避けて生活することは、出来なくなっています。
私たち日本人は、毎日気付かないうちに数十種類の多種多様の食品添加物を摂っています。
内海聡先生によれば、その数は1日で80種類以上、しかも日本で使われている食品添加物のなかには、海外では規制されているものも多くあります。
農薬も日本は世界でもトップクラスです。
日本の食品は安全だと思っている人は多いと思いますが、残念なことに、日本は安全性でいえば非常にハードルが低い国なのです。
保存料、酸化防止剤、防腐剤、調味料、甘味料、着色料、酸味料、香料、乳化剤、膨張剤、増粘剤、栄養強化剤・・・
食品添加物を使う目的は?
日持ち、腐敗や変質を防ぐ、味や見た目をよくする、低コスト、などからです。
当たり前ですが、必要とする人がいるから作られており、使われているのです。
その結果、日本はがんを始めとした病気がどんどん増え続けています。
添加物(石油精製物質)は、組み合わせでは体内で化学変化が起き、発がん性が強くなります。
発がん性物質は、すぐには体に症状として現れることはありません。
少しずつ蓄積されていき、数年後、数十年後にがんを発症させてしまうのです。
それをがんの人が摂ると当然、がん細胞の増殖を活性化してしまいます。
完全に添加物、農薬をゼロにすることは難しいことですが、がん細胞の増殖、進行を抑えるためには、限りなくゼロに近づけていくことが大切です。
そのためには、食品を買うときは表示を確認
そして自分で手をかけつくることです。
このひと手間が、がんを防ぎ、体を守るのです。
そして、摂ってしまった添加物などの毒素はいち早く体から排出することです。
排毒のためには、多種多様の栄養を摂り、体を温め、肝臓、腎臓を整えていくことです。
がんを体験して学んだ わたしのひとりごとブログ
今日もありがとうございました。 塚本みづほ拝
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※このブログは私の感じたこと・ひとりごとであり、指導、強制、診断をするものではございません。療法につきましてはご自身の責任でご判断ください。
※ブログ内に出てくる食品について・・・あくまでも食品であり、病気をなおすものではございません。疾患がおありの方は医師等にご相談ください。