わたしのひとりごとブログ・・・
2020.11.06
肺がん右乳がんの共通点を知り闘わない生き方を・・・・
抗がん剤治療が始まり、一気に弱ってしまった肺がんS様
治療が始まる前までは普通に生活されていたそうです。
その姿みて、ショックが隠せない奥様
一気にがんを縮めようとする治療は→がん細胞だけでなく→宿主の生命力も→縮めてしまうことも・・・
一気に体に負荷がかかれば、それだけリスクが増します。
長い月日をかけて出来たがんを、一気に消そうとすることが、間違いの始まりだったのかも・・・と奥様がいわれていました。
自分のためにも、がんをつくった生き方をみなおし、ゆっくりとがん細胞が消えていく生き方をすることが理想ですね。
闘う生き方から、おおらかな生き方にシフトするきっかけをがんは与えてくれているのです。
おおらかに人生を楽しむことも、がん治しのひとつです。
乳がん再々発のM様
【闘う生き方】をやめ、【治療】を断り、【自分で治す】と決め1年がたち
最初は真面目に取り組んでいたはずの食事療法も自分でストレスになっていると思い、やめたそうです。
その3ヶ月後、腫瘍マーカーが上がり始めたそうです。
M様は、おおらか、楽しみの意味、考え方をはき違えていた・・・と言われました。
楽しむために→好きなものを食べ→好きな時間に寝る
楽しむことを理由に、食生活が乱れ、失敗してしまった、その結果、徐々にバランスを崩し、体調が悪くなる方も少なくありません。
楽しむことや、楽しむ時間が優先となることで、自分の体の声が聞こえなくならないよう気をつけてくださいね。
【がんを克服した人】【がんと共生している人】は、新たな価値観で自助努力のもと、おおらかな生き方で成り立っています。
がんを克服、がんから生還した人たちは、小さな自助努力を少しづつ治るまでコツコツと続けた人達です。
長い月日をかけてつくった癌だから、それ以上の努力が必要なのです。
私たち人間はつい理由を付けてしまい、自分が都合の良い楽な方向を選ぼうとします。
自分自身をしっかりと見つめること。
そして、黙々と自助努力を続けた人達が結果を掴んでいます。
肺がん、右乳がんは家庭の悩みを抱えた人が多いようです。
そういったことを少し意識するだけでも、良い方向に進めた人はたくさんいます。
がんを体験して学んだ わたしのひとりごとブログ
今日もありがとうございました。 塚本みづほ拝
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