わたしのひとりごとブログ・・・
2020.11.27
体温アップでミトコンドリアを元気に
末期がん患者さんは手足が非常に冷たいのですね。
本来は、『頭寒足熱』 のはずですが 『頭熱足寒』 になっています。
それどころか暖かい部屋の中でもブルブル震えることもあります。
がんを患っている人は体温が低い方が多いですね。
特に末期がん患者さんは更に低い方が多いようです。
表面の体温は高いという人
では内臓の温度はいかがでしょうか。
体の冷えは免疫力を抑制し冷えは血流が滞り、酸素の運びも少なく、低酸素になります。
精神的ストレスや過労、寝不足が続いていませんか?
交感神経が常に働くようになり、低体温、低酸素の状態をつくります。
不安や怒りは、呼吸がとても浅くなります。
過呼吸がわかりやすいですね。
低体温、低酸素の状態は、正常細胞が生きにくくなり、がん化してしまうのです。
35℃台の低体温はがん細胞が活動しやすい体温・・・
人間は恒温動物なので一定の体温と酸素が必要です。
体温とたっぷりの酸素でミトコンドリア系がエネルギーを生成します。
37℃の深部体温 (内臓温度) と酸素で働いてくれるミトコンドリア
わきの下で36.5℃以上は保ちたいですね。
体温を上げると血液の流れが良くなり、それに伴い赤血球が酸素を体の隅々まで運んでくれます。
深呼吸でミトコンドリアに酸素を・・・・
ミトコンドリアの細胞分裂を抑制する働きをしっかりと活用すれば、がん細胞の増殖は抑えられます。
がん患者さんにとって体温を上げることはとても大切なことですね。
そして1日数回深呼吸実践で酸素をたっぷり取り込むことも大切です。
抗がん剤投与後は体温は下がると言われています。
体温が下がると、細胞分裂を促進する解糖系優位のエネルギー生成になってしまいます。
ですので体温アップを意識することをおススメします。
がんを体験して学んだ わたしのひとりごとブログ
今日もありがとうございました。 塚本みづほ拝
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