わたしのひとりごとブログ・・・
2020.10.03
代謝の活性化でがんを乗り越える
命の営み、命の根源といえる代謝
男性は8年、女性は7年で体質が変わると言われます。
これが厄年ともいわれていますね。
さまざまな部位に細胞が、それぞれの周期で生まれ変わり、平均すると6年位を経て体質が変わるとされています。
これが代謝といわれる働きです。
新陳代謝を上げて老廃物を出しやすくして、古くなった細胞の排出を活発化させます。
そして新しい細胞が体内で活性化して健康を維持します。
血液は新しいものに生まれ変わるのに約4ヶ月
白血球は5日・血小板は10日・赤血球は120日
肌、髪の毛は28日
筋肉・肝臓は6~7ヵ月
骨は3~5年
それぞれ部位によって細胞の生まれ変わる周期は違います。
スムーズな細胞の生まれ変わりには代謝の活性化が必要です。
またより健康な細胞を生むためにも、老廃物の排出を促す代謝の働きが重要になります。
そして代謝が活性化されると免疫力が高まり体力が安定します。
代謝を活性化するには、バランスの良い栄養を摂り、体を温め、動かし、体温を上げること
そして一番大切なのは、明るく前向きに生きることです。
この3つが常に一体となり代謝活動を行います。
栄養、体温、心を意識することで免疫力は強化されます。
心が後ろ向きになり、自律神経が乱れると体温は下がります。
体温が下がると、食べたものを必要な栄養素に変換できなくなり、代謝活動が低下します。
栄養状態が悪いとさらに心は淀んでいきます。
常に栄養、体温、心は連動して生命活動をしているのです。
ガンの根本治療とは、代謝を活性化して、がん細胞をアポトーシス(細胞の自殺) に導き、正常細胞に戻していくことです。
まさに代謝の働きですね。
バランスのよい栄養と体温と明るく前向きな心で、生命力を活性化することが、がんをなおす秘訣です。
がんを体験して学んだ わたしのひとりごとブログ
今日もありがとうございました。 塚本みづほ拝
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