がんを体験して学んだこと

自然治癒への道とはどんな道?

わたしのひとりごとブログ・・・

2020.10.17

命は人様に生かされている

人様から頂く 『ありがとう』 の言葉は、最高の細胞活性剤です。

人からありがとうと言われて、嫌な気持ちになる人はいないですよね。

人から感謝されると、誰だって嬉しいものです。

私はガンいなったとき、色々なことを振り返り考えました。

自分は、どんな生き方をしてきたのだろうか。

自分では一生懸命生きてきたつもりでしたが、家族に対して、世間に対して、申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。

1日、1日が有り難いなんて考えたこともなかったあの頃

朝は当たり前に来るものだと思っていたあの頃

いのちを頂いていることに、心の底からの感謝がなかったのでしょうね。

家族から 『いてくれてありがとう』 という言葉を聞いたとき、こんな私でも必要としてくれる人がいる有り難さと本当の感謝を知った気がします。

同時に愚かな自分に気付かされました。

気付かされたとき、これからは、『人のために生きたい』 と思いました。

自分がすることで、人様が喜んでくれると、自分も嬉しくなります。

仮に嫌なことがあっても、人様から 『ありがとう』 を頂くと笑顔が出てきます。

仮に寂しい気持ちになっていても、人様から 『ありがとう』 を頂くと安心に変わります。

人の喜びが我が喜びとなり、この瞬間、生命エネルギーにスイッチを入れます。

人が喜んで下さり、なおかつ自分のためになっているのですから、これは最高の喜びですね。

もちろん、これを見越してしたのでは何の意味もありません。

自分のいのちは、人様に活かされていることを知り、心から人のために施せたらいいですね。

ありがとうと感謝は、人間の感情の中での最高峰です。

 

がんを体験して学んだ わたしのひとりごとブログ

今日もありがとうございました。  塚本みづほ拝

本来の力を呼び起こす

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※このブログは私の感じたこと・ひとりごとであり、指導、強制、診断をするものではございません。療法につきましてはご自身の責任でご判断ください。

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