わたしのひとりごとブログ・・・
2020.09.14
手術後、再発防止対策を・・・
子宮体がんで1年半ほど前に手術を受けたといわれる方が、再発したそうです。
手術のみで抗がん剤、放射線治療はしなかったそうです。
不安はありながらも、とくに治療もしておらず、体のしんどさもない為、喉元過ぎれば・・・といったところで、食事もだんだんと手を抜くようになり、温熱療法もやめてしまったそうです。
そして今後の治療を考えると、大きな不安が襲ってきたと言われました。
最初は我慢していたものも・・・
日にちが経つごとに少しくらいならと、体に良くないと思いながらも食べていたことを後悔したそうです。
特に検査結果も悪くなかったので、だんだんと温熱療法も遠ざかったそうです。
そのときは一生懸命でも、時間が経ち、今 困っていなければ、人はそうなってしまうものかもしれません・・・
がんは手術後で切除したら治ると思っている人も多いのでは・・・
涙ながらに話す彼女をみて、後悔する苦しさを感じました。
がん細胞は毎日全身を巡っています。
がんの塊だけを取り除いたとしても、がん細胞は自分が気づかないところでしっかりと動いています。
切除したら大丈夫!
と言われ手術をしたのに、再発したなぜ・・・
こんな人はたくさんいます。
特にリンパ節を切除した人は、免疫細胞が抑制され再発リスクが高くなります。
手術をしたから安心・・・
ではないのです。
手術後1年半から3年の間に再発をしてしまう人が多いのは残念です。
手術には、抗がん剤や放射線のような副作用は無いと思う方多いのですが、実はお腹を切り開くリスクは相当なものです。
免疫細胞が集まるリンパ節までとるとなると、かなりのダメージを受け生命エネルギーを低迷させてしまいます。
そして、手術により臓器は大きなストレス、臓器が空気に触れ、隅々までライトで照らされ、さらに手術前後の大量の投薬
肝臓、腎臓が一気に弱った・・・と言われる人もいます。これは臓器にとって大変なストレスですね。
がんの原因である酸化状態が起きてしまいます。
手術で体が酸化し、さらにリンパ節切除で免疫細胞が無くなれば、再発防止対策をしていく必要があるのです。
手術前から体を整え準備することが大切ですね。
手術で酸化した体をいち早く戻していく
実践するか、しないかで再発率は変わってきます。
1年後、2年後 悲しまないために・・・
再発させない自助努力が必要なのです。
がんを体験して学んだ わたしのひとりごとブログ
今日もありがとうございました。 塚本みづほ拝
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